おもちゃ・知育玩具のサブスク・定額レンタル And TOYBOX(アンドトイボックス)

STAFF BLOGスタッフブログ

親子で始める育脳!「知育時計」の効果とおすすめアイテムをご紹介!
おもちゃレンタルのサブスク And TOYBOXトップ > ブログ > 子育て情報 > 親子で始める育脳!「知育時計」の効果とおすすめアイテムをご紹介!

子育て情報 POSTED / 2023.11.17

親子で始める育脳!「知育時計」の効果とおすすめアイテムをご紹介!

子どもにとって難しい時計の読み方を楽しく学べる「知育時計」。子どもの発達に欠かせない知識の一つである時間感覚や数学的概念を身につけられるなど、「知育」にも役立つため、子どもの遊びに取り入れたいと考える親御様も増えています。
そこで本記事では、知育時計の種類やその効果、選ぶときのポイントや実際におすすめの商品まで、“知育時計のいろは”をご紹介していきます。
ぜひ参考にしていただき、子どもの成長をサポートするツールとして、知育時計の活用をスタートしてみてください!

 

– 知育時計の主な効果3つ –

 

●時間感覚の習得
●数字の認識
●日常生活におけるスケジュール管理

 

▼この記事でわかること

 

●知育時計とは、時計の読み方や時間感覚が学べる、子ども向けに作られた時計のこと
●大きく分けると【①壁掛け時計タイプ②置き時計タイプ③学習時計タイプ】の3種類がある
●ポイントをおさえて子どもに最適な知育時計を見つけましょう!
●【種類別】おすすめの知育時計11選!

おもちゃ知育玩具のレンタル・サブスクAnd TOYBOX

 

目次

親子で始める育脳!「知育時計」とは?

知育時計とは、時計の読み方や時間感覚が学べる、子ども向けに作られた時計のことです。
一般的な時計と比較して、文字盤のデザインや数字の表記、長針・短針などにあらゆる工夫が施されています。そのため、小さな子どもでも無理なく、そして楽しく時計の理解を深められるのが魅力です。
また、視覚的に分かりやすいデザインで子どもも興味を惹かれやすく、日常の生活、普段の遊びの中にも取り入れやすいのも特徴のひとつです。幼児期から「数」の概念に触れ、時計の読み方を覚えておくことで、就学時にも非常に役立ちます。

 

知育時計の種類と特徴

知育時計は、大きく分けると以下の3タイプに分かれます。


・「壁掛け時計」タイプ
・「置き時計」タイプ
・「学習時計」タイプ


ここからは、この3つの種類とそれぞれの特徴をご紹介していきます。

 

知育時計のタイプ①【壁掛け時計】

壁掛け時計タイプは、普段過ごすことが多い場所に設置することで、時計を見る習慣がつきやすいのが特徴です。例えば、リビングや子ども部屋などに設置すれば、自然と目に入ります。
また、大人が「今は何時?」「あと何分で◯時だね」と声掛けをすることで、子どもの時間への意識がより深まります。なお、壁掛けタイプは壁に設置するという特性上、高くて離れた位置から見ることが多いため、大きい文字盤を選ぶのがおすすめです。

 

知育時計のタイプ②【置き時計】

置き時計タイプの知育時計は、場所を選ばず状況に合わせて使えるのがメリットです。子どもの机やリビングの棚など、より子どもの目に入りやすい場所に置いておけば、無意識的に時計を活用するようになるでしょう。
置き時計タイプは、目覚まし機能がついているものも多いため、子どもの朝に寄り添い、日常生活に溶け込みやすいのも特徴です。さらに、キャラクターものやカラフルな色合いのもの、シンプルなデザインのものなど、種類も豊富にあるので子どもの興味に合わせて選びやすいでしょう。

 

知育時計のタイプ③【学習時計】

学習時計は、先に挙げた2つに比べてより本物に近く、本格的な時計学習を促すタイプです。自分の指で針を動かして時計を読むことにより、時計への理解が深まります。
ただ、本物に近いものの、針が勝手に進むことはないので、焦らずゆっくり子どものペースで時計の読み方を勉強できるのが特徴です。より時間への意識を高められることから、就学前におすすめなのはこのタイプの知育時計と言えるでしょう。

 

知育時計の効果とは?

では実際に、知育時計を使うことでどのような効果があるのかについて、以下の3つの観点からご紹介していきます。


・時間感覚の習得
・数字の認識
・日常生活におけるスケジュール管理


次の項で1つずつ見ていきましょう。

 

時間感覚の習得

知育時計を使うことで得られる最も大きなメリットは、「時間感覚の習得」です。たとえば、子どもがまだ時計を読むことができない頃でも、「もうすぐお昼だよ」と言ったら、「短い針が“12”に近づくとお昼なんだ」と自然と時間感覚が理解できるようになります。
また、「夜8時になったらお風呂に入って、9時になったら寝る時間だよ」と声掛けをすることで、時間を守る意識を持たせたり、スケジュール管理や規則正しい生活リズムを身につけることが可能です。

 

数字の認識

知育時計を使うことで、「数字」の基礎を学べることもメリットの1つです。時計の文字盤には1~12までの数字が並んでおり、子どもにとっては数学的概念を学ぶ最初のステップとなります。
また、「短針が12を指して、長針が3を指しているときは午後3時」といった具体的な数字と時間の関連性を学ぶとともに、短針と長針を同時に追って時計を読むことで「2つの事象を同時に考える力」、すなわち多角的思考力を養うのにも役立つと言えます。
数字の基礎を身に付けることができれば、小学校の算数学習スタート時の理解も深まりやすいでしょう。

 

日常生活におけるスケジュール管理

知育時計は、「日常生活におけるスケジュール管理」にも有効です。「テレビを見るのは夜9時まで」や「ゲームは30分だけ」といった時間を意識した生活習慣やルールを身につける過程で、スケジュール管理能力が養われます。
また、子どもが時間を理解し、1人で時計が読めるようになれば、「8時までに登校しないといけないから、7時30分には家を出る」というように、生活スケジュールを自分自身で管理できるようになります。そうした経験を積み重ねることで、自立心や責任感、自己管理能力を育むこともできるのです。

 

子どもに合った知育時計の選び方

知育時計と言ってもたくさんの商品が販売されており、我が子のためにどれを選べばいいのか分からないという親御様も多いでしょう。
そこで、ここからは知育時計の「選び方」をご紹介していきます。ポイントを押さえておけば、子どもに合った知育時計を見つけやすくなるはずです!ぜひチェックしてみてください。

 

子どもの年齢や発達段階に合ったものを選ぶ ※対象年齢をチェック

まずは、知育時計そのものに対してメーカーが推奨している「対象年齢」とともに、実際の子どもの「発達段階」に合わせて選ぶのが基本です。 それぞれの年齢によって求められる認識能力や理解度は異なりますし、幼児期は特に発達の個人差も大きいため、対象年齢だけでなく発達段階を考慮することが必要となります。 発達段階に見合わないあまりに難しい知育時計だと、時間への苦手意識が生まれる可能性も否めません。何より子どもが楽しく学べるように、その子に合った知育時計を選んであげましょう。

 

知育時計の種類・デザインもチェック

本記事内でご紹介した、知育時計の3タイプのうち、まずは子どもにとってどのタイプの知育時計が最適かを判断しましょう。 例えば、学習に近い形で取り入れたいなら「学習時計」、まずは時計に興味を持ってほしいならバラエティー豊かなデザインの「置き時計タイプ」、日常生活に取り入れたいなら「置き時計タイプ」や「壁掛けタイプ」など、実際に使っているイメージを持ちながら選んでみてください。
また、子どもが楽しく学ぶためにも、デザインにもこだわりましょう。好きなキャラクター、好きな色など、子どもの好みや興味に合わせて選べば学ぶ意欲もアップします。
それだけでなく、“視覚的な見やすさ”は理解度に直結するため、文字盤や針が見やすいかなど細かいところまでチェックしておくと安心です。

 

おもちゃ知育玩具のレンタル・サブスクAnd TOYBOX

 

【種類別】おすすめの知育時計11選!

知育時計の種類や効果、選び方をご理解いただいたところで、ここからは具体的に「おすすめの知育時計」をご紹介していきます。
3つのタイプに分けて、人気の商品をピックアップしてみました。ぜひ気になる商品があれば詳しくチェックしてみてください!

 

おすすめ知育時計【壁掛け時計】

まずは、「壁掛け時計タイプ」のおすすめ知育時計からご紹介します。

 

掛け時計 知育|セイコークロック※And TOYBOXでは採用しておりません。リクエスト頂いた場合、代替品をご提案させて頂きます。

針や文字盤の色使いを工夫したデザインで、視覚的に時間の理解を深められる壁掛けタイプの知育時計です。“時間と短針”、“分と長針”を同じ色にするなど、時計の構造を理解しやすくする工夫が詰まっています。 色や数字に興味が出てきた低年齢の子どもから、数への理解力がついてきた子どもまで幅広い年齢で取り入れやすい知育時計です。口コミでは「教えやすい」というお声も目立ち、親御様目線でも使いやすい商品だと言えるでしょう。

商品URL:https://amzn.asia/d/1TBRQ8M

 

スタディクロック|くもん出版※And TOYBOXでは採用しておりません。リクエスト頂いた場合、代替品をご提案させて頂きます。

「時」と短針は赤、「分」と長針は青で表示されるなど、色分けにこだわった壁掛けタイプの知育時計です。短針・長針それぞれが示す同じ色の数字を読むだけで、時刻が簡単に分かります。
直径約30cmという大きなサイズ感と、シンプルながらも分かりやすい色使い、さらに子どもが読みやすいフォントで、高い所に設置しても視認性抜群。秒針の音は鳴らないので、寝室や子ども部屋にもぴったりです。

商品URL:https://amzn.asia/d/142ByXm

 

知育時計 ドラえもん|セイコークロック※And TOYBOXでは採用しておりません。リクエスト頂いた場合、代替品をご提案させて頂きます。

みんな大好きなドラえもんが描かれた、「壁掛け」「置き時計」どちらでも使える両用タイプの知育時計です。
時計の外周に、付属のマグネットプレートをはめ込めるのが特徴。そのマグネットプレートには「ごはん」や「おふろ」など、生活シーンをイメージしたドラえもんのイラストが描かれているので、生活(行動)と時間(時計)をセットで体感しながら学ぶことができます。
イラストを通して時間を学べるため、まだ数字が読めない子どもや、はじめて知育時計を取り入れようとお考えの方にもおすすめのアイテムです。

商品URL:https://amzn.asia/d/1f5EwIy

 

おすすめ知育時計【置き時計】

次に、置き時計タイプのおすすめ知育時計4つをご紹介します。

 

知育目覚まし時計|セイコークロック※And TOYBOXでは採用しておりません。リクエスト頂いた場合、代替品をご提案させて頂きます。

色使いや音を上手に取り入れた、子どもが手に取りやすい置き時計タイプの知育時計です。「短針と時間」、「長針と分」の色が揃えられているなど、時刻を読み間違えにくい工夫が施されています。
また、目覚まし時計としても使えるアラームやスヌーズ、そのほかLEDライトなどの便利な機能も搭載されています。これらの機能の切り替え表示は全てひらがななので、就学前の子どもでも扱いやすい点も嬉しいポイントです。子どもの1日に寄り添いながら時計学習をサポートしてくれる心強い1点と言えるでしょう。

商品URL:https://amzn.asia/d/awCOE86

 

ふんぷんくろっくfor table|レムノス※And TOYBOXでは採用しておりません。リクエスト頂いた場合、代替品をご提案させて頂きます。

12進法と60進法を離して配置することで、短針と長針の示す数字の分かりやすさを追求した知育時計です。
また、ステップムーブメント採用で、時計ならではのカチコチ音もあります。これにより、1秒の感覚を音や視覚で捉えやすくなり、時間の感覚を体感しながら身に付けられます。
短針と長針は子どもも親しみやすい鉛筆をモチーフに、どんなタイプのお部屋にも合わせやすい色使い・デザインにこだわり、大人ウケも狙ったアイテムです。足元の付属パーツを取り外せば、掛け時計として壁にかけて使える汎用性もポイントです。

商品URL:https://amzn.asia/d/efTA6Ny

 

スタディめざまし|くもん出版※And TOYBOXでは採用しておりません。リクエスト頂いた場合、代替品をご提案させて頂きます。

長針と短針が指している同じ色の数字を読み上げるだけで、1分刻みの正しい時刻が一目で分かる知育時計です。短針が各数字を通過してしまった場合でも、補助数字で時間が分かる仕組みなので、難易度の高い「○時10分」「○時35分」といった時刻も簡単に読めるようになります。
また、本格的なアラーム機能も搭載しているので、上手く活用することで時間を意識した生活を送れるようになるでしょう。さらに、置き時計タイプのため、子どもが好きな場所に持ち運んで、いつでもどこでも学習できる点もポイントのひとつです。

商品URL:https://amzn.asia/d/4OXPSSl

 

時計パズル |Hape(ハペ)※And TOYBOXでは採用しております。リクエスト頂いても在庫が万が一ない場合、代替品をご提案させて頂きます。

型はめパズルとしても楽しめる知育時計おもちゃです。ブロックに数字が書かれているだけでなく、12個すべて形が異なるため、空間把握能力の向上にも期待できるでしょう。
また、数字に興味を持ち始めた際には、長針と短針を自由に動かして、時計の読み方を遊びながら学ぶことができます。おやつの時間やごはんの時間など、生活に関わる時間を遊びの中で取り入れていくことで、自然と時間の概念が理解できるようになってきます。
1つで2つの遊び(型はめパズル・時計)ができ、長く楽しめるアイテムです。

 

おすすめ知育時計【学習時計】

最後に、学習時計タイプのおすすめ知育時計をご紹介します。

 

学習時計|ラーニングリソーシズ※And TOYBOXでは採用しておりません。リクエスト頂いた場合、代替品をご提案させて頂きます。

学校の授業などで使われることを想定した本格的な学習時計です。手のひらサイズで見やすい配色、視覚的にも分かりやすい大きな文字盤、不要な情報は一切なくしたシンプルな知育時計です。 手で長針を動かすと短針も連動して動く歯車内蔵のため、「時間」と「分」を関連付けて覚えることができます。取り外し可能なスタンド付属により、シーンに応じて自立させて使用できる利便性も兼ね備えています。

商品URL:https://amzn.asia/d/6ywUGWk

 

学研の遊びながらよくわかる とけいのレッスン|学研ステイフル※And TOYBOXでは採用しておりません。リクエスト頂いた場合、代替品をご提案させて頂きます。

実際に動く「ほんもの時計」と、学習に使える「もくひょう時計」の2つがセットになった知育時計です。もくひょう時計の盤面はホワイトボードになっているので、目標の時間や予定を設定するのにも便利です。
もくひょう時計で決めた時間にほんもの時計が追いつく様子を繰り返し見ることで、子どもは時間の流れを体感し、時計への意識が高まります。時刻の読み方を覚える教材としてだけではなく、時計の役割や便利さに気付くことに重きを置いたセットです。

商品URL:https://amzn.asia/d/ijZSYf6

 

くもんのNEWくるくるレッスン|くもん出版※And TOYBOXでは採用しております。リクエスト頂いても在庫が万が一ない場合、代替品をご提案させて頂きます。

時計の針をくるくる回して時計の読み方を練習できる学習時計です。長針・短針それぞれ針と同じ色の数字を読むことで、時刻の読み方が簡単に分かります。
また、時計盤の下には、読んだ時刻の答え合わせができる表示窓(開閉式)がついているので、クイズ形式でも楽しめる知育時計です。
さらに、付属のステップアップカバーをセットすれば、1分刻みの分表示が隠れ、一般的な時計とほぼ同じ仕様になります。子どもの理解度に合わせて使えるのはこのアイテムの魅力と言えるでしょう。

 

アクティビティークロック|プラントイ※And TOYBOXでは採用しております。リクエスト頂いても在庫が万が一ない場合、代替品をご提案させて頂きます。

温かみのある木の文字盤に、カラフルな時計の針。本物の時計と変わらないデザインながら、自動では動かないタイプの時計なので、子どものペースで時間を学ぶことができる知育時計です。
また、一日の行動が描かれたアクティビティーカードは時計にセッティング可能。カードと時間を合わせて遊ぶことで、「いつ」「何をするのか」を、子どもは目で見て認識することができます。こうして時間の流れを体感しながら、時計の仕組みを学び、「何時になったら何をする」という意識が芽生えていきます。

 

おもちゃ知育玩具のレンタル・サブスクAnd TOYBOX

 

知育時計で楽しく育脳!子どもの成長に上手に活用しましょう!

知育時計をうまく活用することで、子どもの時間感覚や数字の認識、スケジュール管理といった基本的な生活習慣、概念を視覚的に学ぶことができます。一般的な時計とは違って、おもちゃ感覚で遊びながら自然と学べることは、知育時計の大きな魅力です。
本記事内で紹介した知育時計をはじめ、子どものさらなる発達の手助けとなるのが、さまざまな種類の知育玩具に触れられるおもちゃのサブスクです。
当社「And TOYBOX」では、子どもに合った知育玩具をレンタルで提供するとともに、子どもが楽しく学べる環境づくりをお手伝いしております。サービスのご利用にあたりご不明点などございましたら、ホームページ上の「LINEでお問い合わせ」よりお気軽にお問い合わせください。

この記事の監修者

And TOYBOX おもちゃコラム 編集部 岩瀬裕紀

おもちゃレンタルサービスAnd TOYBOXを運営する株式会社みのり代表取締役。2017年に当サービスを立ち上げる。そのほかに雑貨やインテリアのオンラインショップAnd MONOと保険調剤薬局を運営する。

Related Post関連記事

Price Planおもちゃレンタルの月額料金

月額3,278(税込)

And TOYBOXは定額制の知育玩具レンタルサービスです。
スタンダードプランは毎月3,278円(税込)で約15,000円、4~6個のおもちゃを定期的に交換することができます。
往復の送料はもちろん無料です!

料金プラン