おもちゃ・知育玩具のサブスク・定額レンタル And TOYBOX(アンドトイボックス)

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2歳児向けおもちゃ

Toys2歳児向けおもちゃ

2歳児向けおもちゃの例

3か月から利用できる、おもちゃのサブスクAnd TOYBOX。赤ちゃんは、月齢・年齢に合わせてお気に入りのおもちゃが変わっていきます。もちろん1人ひとりの赤ちゃんの個性でもお気に入りが違います。TOYBOXでは、プランナーが月齢・年齢、そしてその赤ちゃんの個性を考慮に入れながら1人ひとりに合わせておもちゃをチョイス、発達段階に合わせたプランを作成しています。
事前にお届けするおもちゃの内容も確認できるので、持っているものと被ることがありません。お子様が気に入ったものは購入することも可能。グループ内の調剤薬局が除菌工程を監修しているので衛生面でも安心です。

2歳児向けおもちゃ選びのポイント

「2歳になったらどんなおもちゃや知育玩具がぴったりなのか」についてまとめます。私たちは、2歳のお子さんには次のようなおもちゃが適していると考えています。
・想像力を育てられる
・ちょっとがんばればできるぐらいの難しさ・ステップアップできる
・興味に合わせながら、いろいろなジャンルのものに自然に触れられる
・全身を使って遊べる
・指先の細かい動きを鍛えられる

2歳になってから3歳になるまでの間は身体的にも精神的にも大きく成長する時期です。上記のような特徴のあるおもちゃ・知育玩具は、2歳児の成長を促すことができます。
まず想像力を育てるおもちゃ。もちろん個人差はありますが、2歳の間には急速に言葉が使えるようになっていきます。それに伴って記憶力や感情など、こころもどんどん育っていきます。そういうタイミングでは、ごっこ遊び・見立て遊びなどができるおもちゃは想像力を育てることができます。
またこころが発達するのと同時に自我も育っていき、「自分でやりたい」という気持ちが強まっていきます。そんなときに難しすぎずちょっとがんばればできるぐらいのおもちゃで遊ぶと、達成感と自己肯定感が育ちます。
さらに、いろいろな要素が入っていていろいろな楽しみ方ができるおもちゃも成長に役立ちます。例えば、遊びに直接関係なくても色分けされているおもちゃや、数字・文字が書いてあるおもちゃなどです。
そういったおもちゃに慣れ親しんでいると、色に興味が出てきたとき・数字や文字に興味が出てきたときに、自然にそちらも意識するようになります。親の目線では、後々興味を持たせるための「伏線」としても活用できます。
そのほか2歳は身体能力が高まる時期なので、身体全体を使うおもちゃや指先の細かい動きを鍛えられるおもちゃもぴったりです。

2歳児の成長・発育について

おもちゃ選びの目安として、2歳児の成長・発育について2か月ごとに区切って解説します。また、成長に応じてどんなおもちゃが合っているかも合わせて解説します。ただし発達には個人差があります。ゆっくりの成長でも気にする必要はありませんよ!

2歳1~2か月児の成長・発育

2歳になって1~2か月経ったぐらいの時期は、身体をバランスよく動かせるようになってくるころです。そのため、歩く・走る・跳ぶなど、全身で動きたいという欲求が強くなってきます。歩くことはいろいろな運動のベースにもなるため、特によく歩かせることが大切です。
また1歳後半ぐらいから引き続き、イヤイヤ期に突入するお子さんもいるでしょう。対応する大人は大変ですが、自我が成長していることの現れです。しばらくは覚悟を決めて対応していきましょう。
1歳後半から2歳前半にかけては、色や形への興味が強まります。色分けされているおもちゃがぴったりです。

2歳3~4か月児の成長・発育

2歳3~4か月のころには、言葉が急激に発達する子が多くいます。いろいろなものの名前が言えるようになる子も多いでしょう。また言葉が発達するのに伴って、周りの人とのコミュニケーションがスムーズになっていきます。いろいろな人に話しかけたりするかもしれません。
そのほかますます手指が発達します。〇が描けるようになるのもこのころです。一人遊びができるようになる子もいるでしょう。
より細かい動作が必要となるおもちゃは、手先が発達するこの時期にぴったりです。指先のステップアップに役立ちます。

2歳5~6か月児の成長・発育

2歳5~6か月にかけては、順番がわかるようになってきます。すべり台や共有のおもちゃなど、自分の順番を理解して待てるようになります。
また、ごっこ遊びや見立て遊びが楽しくなるお子さんも多いでしょう。それは記憶力や自我の発達と結びついています。何かになったつもりになることは想像力を育てます。ままごとなどやりとりのあるごっこ遊びなら、社会性やコミュニケーション能力も身に付きます。言葉で気持ちを表現するほか、表情などから相手の感情を推し量ることができる子もいるでしょう。
このようにこのころは言葉が発達する時期で、早い子では徐々に3語文が言えようになっていきます。しかしまだ1語文の子もいて、個人差が大きい時期でもあります。保育園や幼稚園に通い始めたら一気にしゃべるようになった、という例も多くあります。遅れているように感じても気にする必要はありません。
この時期は、ごっこ遊び・見立て遊びに使えるおもちゃがおすすめです。

2歳7~8か月児の成長・発育

2歳の半ばを過ぎ7~8か月になると、ますます運動神経が発達します。足だけで階段の上り下りができるようになるほか、鉄棒にぶら下がったりジャンプで前に進んだりできるようにもなります。
そのほか社会性が育っていくにつれて、一人遊びや大人と遊ぶだけではなく友達と遊べるようになってきます。社会性は自分を認識できるようになっていることとも関係があると言えます。
言葉の能力が高まることで、記憶力もアップします。言葉が飛躍的に増えていく子が増えてくる時期ですが、まだいい言葉・悪い言葉の区別はできません。
運動神経が発達してくるこの時期は、全身運動になるおもちゃが身のこなしを学ぶのに役立ちます。

2歳9~10か月児の成長・発育

3歳が近づいてくる2歳の後半・2歳9~10か月になると、3語文や4語文が言える子も少しずつ出てきます。助詞を使って話せるようになる子もいるでしょう。言葉が発達していろいろなことが認識できるようになることで、わからないことがあると質問してくるようになります。場合によっては質問攻めになるなんてことも。
生活面では、着替えなど自分のことが少しずつ自分でできるようになってきます。その子ならではの個性も出てくるようになってきます。
この時期は言葉の発達に伴う力を伸ばしてあげられるおもちゃがおすすめです。想像力を育むおもちゃに加えて、文字や数字を身に付ける布石となるおもちゃも後々の知育につながります。

2歳11か月~3歳児の成長・発育

3歳になるこのころは、感情が豊かになる時期です。自分の感情が豊かになって、言葉をはじめいろいろな方法で感情を表現できるようになります。さらにそれに加えて、周囲の人の感情にも気持ちが行くようになります。社会性ともかかわりますが、思いやりの気持ちが芽生えてきます。
イヤイヤ期が少し落ち着いてくる子もいるでしょう。自立心が生まれて育っていき、自立心に行動が伴うようになってきます。
ほかの2歳後半の時期と同じく、言葉の発達・全身運動などに関わってくるおもちゃがぴったりです。

2児向けにおすすめのおもちゃ・知育玩具

2歳児向けにおすすめのおもちゃ・知育玩具を紹介します。どんな遊びができるどんなおもちゃか・どんな特徴がどんな知育に役立つか、実際に使っているママ・パパの声はどうかなどについてまとめます。おおまかに、ほぼ成長の過程に合わせた順番でご紹介します。参考にしてみてください。

creative pegboard

「creative pegboard」は、「ペグさし」と言われるおもちゃ。棒の先端に球が付いているペグを、穴にさしていって遊びます。ペグは大小2種類あり、それぞれ5色に塗り分けられています。並んだ穴に、色別にさしこんだり模様を作ったりといろいろな楽しみ方ができます。
穴にさす動きは、目で穴の位置を確認する・確認した位置にペグを持って行ってさしこむという、目の動きと手の動きを合わせる「協応」を養うことができます。もちろん指先の感覚も育てることができます。そして一連の動作を繰り返すことで、集中力も身に付きます。
大きさや色、さらには数の概念も身に付きます。またできたのが分かりやすいおもちゃなので、達成感を味わうことができます。
こちらはタイの世界的な木製の知育玩具メーカー・PLANTOYの製品です。ママ・パパからは、ペグや土台がしっかりしていていいという声も。塗料などの安全性も高く安心です。
参考販売価格:4,620円

マイファーストビギナーセット

「マイファーストビギナーセット」は、木製のレールと電車のセットです。スウェーデンの老舗人気おもちゃメーカー・BRIO社の製品。小さな赤ちゃんでも安心できるよう、素材や塗料にも目が行き届いています。
初めはいっしょにやってあげた方がいいかもしれませんが、レールを好きなように組み合わせてコースを作って電車を走らせることができます。組み立てることで想像力や創造性が養われ、完成すれば達成感を感じることができるでしょう。
また線路を組み立てる際には指先を細かく動かすことが学べます。いくつも組み立てる間に、うまくできる方法を自分で見つけられるでしょう。それもまた自信につながります。なお車輛は磁石で連結可能。小さなお子さんでもすぐにつなげられます。
レールも電車も木製でシンプル、素朴ですが温かみのあるおもちゃです。
参考販売価格:3,990円

ひも通し乗り物シリーズ

「ひも通し乗り物シリーズ」は乗り物がモチーフのひも通し。ひも通しは穴の開いたパーツをひもに通していくおもちゃです。
大人からすると何と言うことはない動きに思われるかもしれません。しかし右手と左手で違う動きをする・目でよく見て穴を狙ってひもを通すなど、慣れるまでは難しい動きをしなくてはなりません。小さいお子さんにとっては頭や指の発達につながります。
また同じ動作を繰り返すことで集中力も身に付きます。パーツもカラフルで、色彩感覚も育てることができます。さらにパーツの数やひもの長さを調節して、成長に合わせた難易度にすることも可能です。
日本の玩具メーカー・CORPER TOYSの製品です。天然木を使用、角のないよう丸みがつけてあるので小さいお子さんでも安心です。パーツがやや小さいので、誤飲には注意してください。
参考販売価格:2,080円

ステップアップパズル ネコ

「ステップアップパズル ネコ」は、ネコ型のパーツの重層パズルです。1つずつふつうのパズルのようにはめることもできれば、小さいパーツから順に重ねてはめることもできます。
パズルは、パーツの向きなどに注意が行くことで、モノの位置や方向などを理解する空間認知能力を育てるのに役立ちます。さらに、重ねてはめるなら大きさを比べる練習や奥行きを学ぶきっかけにもなります。
パーツはカラフルで、色を楽しむところから徐々に慣れていくこともできます。ネコのパーツはユーモラスでかわいらしく、2歳のお子さんもきっと気に入ることでしょう。初めはやって見せてあげるとやり方がわかって楽しく遊べるかもしれません。
イギリスの玩具メーカー・George Luck社の製品です。
参考販売価格:3,080円

かずあそびトレイン

「かずあそびトレイン」はよく知られたレゴ社の製品で、通常のレゴブロック(「クラシック」)より大きめのシリーズ「デュプロ」のセットです。その名の通り汽車が作れて電車遊びができますが、数字が書かれており数字の理解への入り口としても役立ちます。
多彩な遊び方ができます。まずブロックとして、汽車が作れて電車ごっこをして遊ぶことができます。ごっこ遊びが想像力を育むというのはすでに記した通りです。また組み立てる際の組み合わせを考えることで、創造性が高まります。指先を動かす練習にもなりますし、集中力も身に付きます。
そして数字に慣れ親しむことで、本格的に数に興味が出るまでの準備とすることができます。数字を何桁も並べて大きな数も表せるので、大きくなっても楽しむことができます。
成長や興味に応じて、さまざまな楽しみ方ができるおもちゃです。
参考販売価格:2,680円

スクートルバグ

「スクートルバグ」は、室内でも使うことができる折り畳み式の三輪車です。さまざまなスポーツトイを販売しているメーカー・ラングスジャパンの製品です。
2歳は全身でダイナミックに動くことが楽しくなる時期です。三輪車がこげるようになるのは、2歳半から後半にかけて。しかしこのスク―トルバグにはペダルがありません。地面を蹴って進むタイプでサドルも低い位置に設計してあるため、低月齢から遊ぶことができます。
全身のバランス感覚を育てることができ、自転車の導入にもなります。またスムーズに動けるようになったら達成感を感じることもできるでしょう。
慣れてくるとスピードを出しがちですが、家の中でスピードを出すのは危険です。片付けてまとまったスペースを作ったり、危険な場所がないようにしましょう。あるいは速く乗り回したくなってきたら外だけで使うようにしてもよいかもしれません。
参考販売価格:6,380円

Price Planおもちゃレンタルの月額料金

月額3,278(税込)

And TOYBOXは定額制の知育玩具レンタルサービスです。
スタンダードプランは毎月3,278円(税込)で約15,000円、4~6個のおもちゃを定期的に交換することができます。
往復の送料はもちろん無料です!

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