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おもちゃのサブスクはいつから始める?育児の新常識からみるベストタイミングとは
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子育て情報 POSTED / 2023.11.17

おもちゃのサブスクはいつから始める?育児の新常識からみるベストタイミングとは

最近、大人だけでなく子ども向けのサブスクリプション(定額制サービス)が増えつつあります。その中でも注目を浴びているのが、育児や子どもの知育に関わる「おもちゃのサブスク」です。
小さな子どもを持つご家庭の中には「いつか利用したい…」と思いながらも、「まだ早いのかな?」「いつから始めたらいいんだろう…」となかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、このおもちゃのサブスクをいつから始めるのが理想的なのか、おすすめの開始時期や利用方法、サブスクのメリットや役割を育児の視点から考察していきます。ぜひ最後までご覧ください。

 

おもちゃ知育玩具のレンタル・サブスクAnd TOYBOX

 

おもちゃのサブスクとは

おもちゃのサブスクは、毎月定額料金を支払うことで、定期的に子どもの年齢や興味に合ったおもちゃをレンタルできるサービスです。
知育に役立つ知育玩具を中心に、子どもの「今」に最適なおもちゃが、最適なタイミングで届くことから、めまぐるしく成長していく乳幼児期の子どもを持つご家庭にぴったりのサービスです。
中には、ユーザーの希望をもとに、保育士など教育のプロが選定した知育玩具を届けてくれる会社や、数あるラインナップから希望のおもちゃを選べるプランなど、ユーザーが利用しやすい環境が整っています。

 

おもちゃのサブスクを始めるベストタイミング!

おもちゃのサブスクの利用を検討するうえで、「いつから始めるのがよいのか」気になる親御様も多いと思います。
早速、おもちゃのサブスクを「始めるタイミング」に着目して解説していきます。

 

おもちゃのサブスクいつから始める?

前提として、おもちゃや知育玩具で遊び始めるのに「早い」・「遅い」はありません。我が子におもちゃを買ってあげよう!と思い立ったときこそが、サブスクの利用を始めるベストなタイミングだと言えるでしょう。
ただ、一般的にみてみると、おもちゃのサブスクの開始タイミングは、「生後1か月頃」「生後3か月頃」と「それ以降のタイミング」の3パターンが主流です。以下、この3つのタイミングに分けて、その時期の子どもの特徴やそのタイミングで始めるべき理由を解説していきます。

 

生後1か月頃

生後1か月前後は、赤ちゃんにとって睡眠がメイン。視界はまだはっきりとはしていませんが、生まれた時から聴覚は発達しており、主に耳から様々な刺激を受け取っています。
そのため、親御様が音の鳴るラトルを鳴らしてみたり、赤ちゃんの目の前でおもちゃをゆっくり動かしてみたり、目で見て音で楽しめるベビージムを活用してみたりすることで、赤ちゃんの脳にいい刺激を与えることができます。
子ども自身が手にとって遊ぶという本来のおもちゃの遊び方ではないかもしれませんが、これもおもちゃの使い方の一つとして捉えてみると、生後1か月頃の子どもにとって、おもちゃは必要だと言えるでしょう。

 

生後3か月頃

生後3か月頃になると、視力・聴力・身体がどんどん発達していきます。これまではおもちゃを眺めるだけ、触れるだけだったのが本格的に遊べるようになる時期です。つまり、子どもの脳の発達や身体の運動機能の向上が著しいこの時期こそ、おもちゃのサブスクを始めるのに理想的!
また、成長が早いということは、「興味の移り変わり=おもちゃの入れ替わり」が激しいことを意味します。そんなときこそ、子どもの成長に合ったおもちゃが定期的に利用できるおもちゃのサブスクは、まさに3か月頃からの子どもの成長に寄り添うピッタリのサービスだと言えるでしょう。

 

それ以降

一方、生後3か月を過ぎ、月齢・年齢が上がってからおもちゃのサブスクを始めるのも問題ありません。むしろ、3か月を過ぎてからサブスクを始める方も多いです。
また、おもちゃのサブスクは対象年齢を設けており、主要なサービスで上限とされているのは「6歳」が多い傾向にあります。おもちゃが用意されている限りいつ始めてもOK!我が子の発達や興味に合わせて焦らず検討してみましょう。

 

育児の新常識|知育は早ければ早いほどいい!

近年重視されている「知育」の観点から言うと、おもちゃのサブスクは「できる限り早く始める」のがおすすめです。利用開始のタイミングが早ければ早いほど、より高い知育効果を得られやすいと言われています。
その理由は、子どもの脳が、生まれてから生後8か月頃までに約2倍の大きさになると言われているからです。つまり、生まれてからの数か月間が急激な成長時期であり、子どもにとって非常に大事な成長のチャンスなのです。だからこそ、子どもが生まれてから早い段階でおもちゃを取り入れることをおすすめします。
ただ、子どもの年齢や発達段階、興味に合っていないおもちゃは知育に適していません。反対に、適切なタイミングで子どもに合ったおもちゃを与えることができれば、子どもの成長に大きなメリットをもたらします。
「子どもの今に相応しいおもちゃ」を与えることは、「タイミング選び」と同じく重要なこと。そのどちらも満たせるおもちゃのサブスクは、子どもの成長に寄り添い、成長を最大限後押しできる唯一無二のサービスだと言えるでしょう。

 

おもちゃのサブスクいつまで続ける?

子どもの脳は6歳頃までに約90%が形成されると言われています。つまり、子どもの知能は、6歳頃までに大人と変わらない水準まで発達するというわけです。そのため、おもちゃで子どもの成長を促す期間を「6歳まで」と、ひとつの目安として考えるのはよいかと思います。
ただ、「おもちゃ遊びをいつまでにやめないといけない」という決まりもありませんし、「◯歳になったらおもちゃは与えない」と無理に決める必要もありません。むしろ、おもちゃは子どもの興味に合わせて「何歳まででも使ってよい」と断言できます。
最近では、子どもから大人まで家族みんなで楽しめるおもちゃや、「大人の脳トレ」としてご高齢の方も楽しめるおもちゃまで豊富に存在します。おもちゃ遊びを楽しめることはいくつになっても重要で、素敵なことです。

 

各社を徹底比較!いつからいつまで利用できる?

おもちゃのサブスクでは、おもちゃを「いつからいつまで」利用できるのでしょうか。主要サービス7社が定めている「対象年齢」をまとめてみました。



・And TOYBOX 0歳3か月~4歳11か月
・トイサブ 0歳1か月〜6歳
・Cha Cha Cha 0歳3か月~6歳
・おもちゃのサブスク 0歳3か月~6歳
・キッズラボラトリー 0歳3か月~8歳
・IKUPLE 0歳~4歳
・Happy Toy 0歳6か月~4歳


こうして見てみると、6歳に次いで4歳頃までの利用と定めているサブスクが多いです。
つまり、“おもちゃのサブスクを提供する側=おもちゃや知育のプロ”が、「0~4歳(6歳)までの乳幼児期におもちゃを与えることが重要」だと判断しているということです。
このことからも、より早いタイミングでおもちゃを与える重要性を感じられるかと思います。

 

おもちゃ知育玩具のレンタル・サブスクAnd TOYBOX

 

おもちゃサブスクの役割と利用するメリット

ここからは、おもちゃのサブスクの役割と利用するメリットをご紹介していきます。

 

おもちゃのサブスクの役割とは?乳幼児期には欠かせない!

前述した通り、生後8か月頃までに赤ちゃんの脳は約2倍の大きさになると言われています。生まれたそのときから五感をフルに使って刺激を感じ取り、成長するにつれておもちゃを通して様々な学びを得ていきます。
急激な成長過程である乳幼児期に、五感を刺激してあげることはとても重要なことであり、まさにこの期間に触れ合うおもちゃの刺激が、子どもの成長にとって非常に効果的なのです。
このように、おもちゃは子どもにとってただの遊び道具ではなく、心と体の成長を促すツールとして、重要な役割を担っています。
また、子どもの年齢や発達に応じたおもちゃが定期的に届くおもちゃのサブスクは、そのときの子どもに必要な「遊び」や「経験」も提供してくれます。

 

おもちゃサブスクを利用するメリット

次に、おもちゃのサブスクを利用するメリットをご紹介します。


・子どもの成長や興味に合ったおもちゃが届く
・バラエティー豊かなおもちゃに触れられる
・おもちゃにかかる費用を抑えられる
・知育効果に期待できる
・おもちゃの処分や保管場所に困らない


ここに挙げたメリットについて、1つずつ詳しくみていきましょう。

 

子どもの成長や興味に合ったおもちゃが届く

おもちゃのサブスクでは主に、0歳~6歳までの子どもを対象に、そのときの子どもの年齢や興味に応じたおもちゃをベストなタイミングで提供してもらえます。年齢や発達段階、興味に合うおもちゃを使うことは、子どもの発達や成長に最も重要なポイントです。
その点、おもちゃのサブスクでは、保育士やおもちゃのプロが厳選した、子どもに最適なおもちゃを届けてもらえるので、これまで気付けなかった子どもの興味・関心、新たな可能性が見つかるかもしれません。

 

バラエティー豊かなおもちゃに触れられる

おもちゃのサブスクなら、知育に最適なバラエティー豊かなおもちゃで遊ばせてあげられることもメリットのひとつです。1~2か月に1回新しいおもちゃを提供してもらえるうえ、種類や機能面が異なるさまざまなおもちゃに触れることができ、子どもの遊びの幅も広がります。
特に、おもちゃのサブスクは「知育玩具」をメインに扱う会社が多いです。この知育玩具は比較的高価なものが多く、普通に購入しようとすると躊躇してしまうことも…。しかし、サブスクなら月額料金だけで、費用面の心配をすることなく気軽に試すことができます。

 

おもちゃにかかる費用を抑えられる

知育に力を入れたいと思っても、高品質な知育玩具は高価なものが多く、購入するにはそれなりの費用が必要です。
特に子どもは興味の移り変わりも激しいですし、乳幼児期ならなおさら目まぐるしいスピードで成長し、それに伴って次々におもちゃが必要となります。だからといって、その都度買ってあげるわけにもいきません。
その点サブスクなら、一定の月額料金だけで定期的におもちゃを交換しながら、たくさんの知育玩具に触れさせることができます。高い知育玩具をその都度購入するよりも、圧倒的にコストを抑えられるのはサブスクのメリットのひとつです。

 

知育効果に期待できる

おもちゃのサブスクは、前述した通り「知育玩具」を主として取り扱っている会社が多いです。
知育玩具は、子どもが自ら遊び方を考える工夫がされており、思考しながら遊ぶことで脳が刺激され、子どもの発達を促すことができます。
実際に、サブスクで用意されている知育玩具(おもちゃ)での遊びを通して、指先の器用さや思考力、想像力、空間認識力、コミュニケーション能力など様々な能力を育むことができるでしょう。

 

おもちゃの処分や保管場所に困らない

子どものおもちゃは場所をとるので、収納スペースの確保も大変です。また、買えば買うほどおもちゃは溜まっていく一方で、使わなくなったおもちゃはいつか処分しなければなりません。処分しようにもそれなりの手間がかかってしまいます。
おもちゃのサブスクなら、一定期間が経てば返却(交換)するので、使わなくなったおもちゃの保管場所にも処分にも困りません。
部屋をスッキリさせたい、家を綺麗に保ちたい、保管場所や処分方法を気にしたくない…そんなご家庭には特に大きなメリットに感じられるでしょう。

 

おもちゃのサブスクを始める方法と知っておきたい注意点

ここからは、おもちゃのサブスクを始める方法と知っておきたい注意点をご紹介していきます。

 

子どもに合ったおもちゃのサブスクを選ぶポイント

おもちゃのサブスクの始め方は、とっても簡単!予算や子どもの成長に合わせたプランを選んで、申し込みをするだけです。
ただ、会社ごとに入会方法や利用料金、提供されるおもちゃの種類などが異なるため、事前に気になる会社のサービスを比較し、検討しましょう。
なお、おもちゃのサブスクを選ぶ際に、必ずチェックしておきたいポイントは以下の通りです。



・提供されるおもちゃの種類や量
・子どもの年齢や性格、興味に合わせて適切なおもちゃを提供しているか(おもちゃを選べるか、希望を伝えられるかどうか)
・毎月かかる費用(プラン)



おもちゃのサブスクを始める前に知っておきたい注意点・心がまえ

メリットや選び方を知ることも大切ですが、ここからはおもちゃのサブスクを始める前に知っておきたい「注意点や心がまえ」をお伝えします。
主に以下の2つの視点でお話しします。


・おもちゃを与えて終わりではない!大切なおもちゃとの向き合い方
・子どもへの適切な関わりとコミュニケーションを



おもちゃを与えて終わりではない!大切なおもちゃとの向き合い方

ただ単におもちゃを子どもに与えて遊ばせるだけではなく、親御様が子どもの遊びに積極的に関わることが大切です。
一緒に遊んで親子の絆を深められることはもちろん、子どもの遊びの様子を観察することで、その成長の過程、個々の興味や才能を見つける手がかりにもなります。
あくまでおもちゃはひとつのツールであり、どう活用するかは子どもやご家庭の関わり次第、そしておもちゃのサブスクを子どもの成長に活かせるかも利用者次第。おもちゃをあげるだけで満足せず、せっかくなら親子で一緒に楽しみ、最大限有効活用しましょう。

 

子どもへの適切な関わりとコミュニケーションを

前述したこととも重なりますが、子どもと一緒に遊び、コミュニケーションを積極的にとることは非常に大切です。
子どもが遊び方につまずいているときや困っているときには優しく声をかけてあげて一緒に考えたり、励ましてあげたり、アドバイスをあげたり、質問をしてあげたりと、いろいろな関わりを持つようにしましょう。
そして、子どもが「できた」ときには一緒に喜ぶことで、子どもの自信や自己肯定感が高まり、心の発育にも効果的です。また、感想を聞いたり一緒に考えたりする機会を持つことで、子どもの思考力を鍛えることもできます。

 

おもちゃ知育玩具のレンタル・サブスクAnd TOYBOX

 

おもちゃのサブスクをはじめるなら、今!

おもちゃのサブスクは、子どもの成長をサポートするために非常に有効な手段です。子どもに合った適切なおもちゃを通じて、考え、学び、できる喜びを体験できることは、子どもの健やかな成長に欠かせません。
無理に始める必要はありませんが、子どもの成長と興味に合わせて活用することで、子どもの可能性を広げ、親と子の関わりを豊かにしてくれる存在になること間違いなしです!これまでサブスクになかなか踏み出せなかった方は、ぜひこの機会におもちゃのサブスクを始めてみてはいかがでしょうか。
その際は当社の「And TOYBOX」もおもちゃのサブスクとしてご検討いただけると嬉しいです。サービスのご利用にあたり疑問点やご不明な点がありましたら、ホームページ上の「LINEでお問い合わせ」よりお気軽にお問い合わせください!

この記事の監修者

And TOYBOX おもちゃコラム 編集部 岩瀬裕紀

おもちゃレンタルサービスAnd TOYBOXを運営する株式会社みのり代表取締役。2017年に当サービスを立ち上げる。そのほかに雑貨やインテリアのオンラインショップAnd MONOと保険調剤薬局を運営する。

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Price Planおもちゃレンタルの月額料金

月額3,278(税込)

And TOYBOXは定額制の知育玩具レンタルサービスです。
スタンダードプランは毎月3,278円(税込)で約15,000円、4~6個のおもちゃを定期的に交換することができます。
往復の送料はもちろん無料です!

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