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やめた理由から紐解く!注目のおもちゃサブスクに潜むデメリットを徹底解説
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子育て情報 POSTED / 2023.11.20

やめた理由から紐解く!注目のおもちゃサブスクに潜むデメリットを徹底解説

近年人気のおもちゃのサブスク。この斬新なサービスは、成長に伴って興味がめまぐるしく移り変わりやすい「子どものおもちゃ」を定期的に交換できるという便利なものです。
成長期の子どもが自分に合った豊富なおもちゃに触れられ、楽しく学べるというメリットがある反面、実はデメリットも潜んでいます。
選んだあとに後悔しないよう、懸念点やデメリットは検討中の段階で知っておきたいところです。本記事では、おもちゃのサブスクの理解が深まるよう、デメリットを中心におもちゃのサブスクの真に迫ります!ぜひ最後までご覧ください。

 

この記事は知育玩具のサブスクAnd TOYBOXが提供しています。レンタル発送前に内容を確認し、納得するまで変更ができるAnd TOYBOXにご興味がありましたらこちらのウェブサイトをご確認ください。

 

 

– おもちゃサブスクのデメリットは8つ –


●おもちゃの種類や品質(我が子に合うか届かないと分からない)
●返送の手間や保管方法(手間がかかる)
●毎月かかる費用(固定費が家計の負担になる)
●安全性や衛生面(新品ではない)
●子どものおもちゃへの興味(遊んでくれない可能性あり)
●紛失・破損の心配(弁償)
●興味を持ち始めたタイミングでの交換(手放したくない)・手元に残らない
●一度に借りられるおもちゃの数の制限(すぐに飽きてしまうかも)

 

▼この記事で分かること

 

●おもちゃサブスクには押さえておきたいデメリットあり
●おもちゃサブスクが必要ないと感じる理由はご家庭によってさまざま
●脳が大きく発達する乳幼児期におもちゃは与えるのは、子どもの成長のために欠かせない
●おもちゃのサブスクはデメリットを超える「メリット」多数!
●デメリットを解消できるおもちゃのサブスクの選び方もご紹介

おもちゃ知育玩具のレンタル・サブスクAnd TOYBOX

 

目次

おもちゃのサブスク(サブスクリプション)とは

おもちゃのサブスクリプション、通称「おもちゃのサブスク」とは、毎月定額で子どものおもちゃを利用できるサービスです。
様々な種類のおもちゃを定期的に家まで配送してもらえる、新しい形態のレンタルサービスであり、子どもの知育をサポートする知育玩具を中心に、子どもの年齢や発達段階、興味に合ったおもちゃが届きます。おもちゃのサブスクは、子どもがすぐに飽きてしまうおもちゃに対する【購入vsレンタル】という課題への答えとして、多くの親御様から支持を得ています。
サービスの利用にかかる毎月の料金や、提供しているおもちゃの数・種類、細かいサービスなどは各社で違いがあります。

 

おもちゃ知育玩具のレンタル・サブスクAnd TOYBOX

 

おもちゃのサブスクのデメリットや懸念点8選

早速、おもちゃのサブスクを利用するにあたって知っておきたい「デメリット」や「懸念点」をご紹介していきます。
主に挙げられるのは以下の8つ。次の項で1つずつ詳しくみていきましょう。


・おもちゃの種類や品質(我が子に合うか届かないと分からない)
・返送の手間や保管方法(手間がかかる)
・毎月かかる費用(固定費が家計の負担になる)
・安全性や衛生面(新品ではない)
・子どものおもちゃへの興味(遊んでくれない可能性あり)
・紛失・破損の心配(弁償)
・興味を持ち始めたタイミングでの交換(手放したくない)・手元に残らない
・一度に借りられるおもちゃの数の制限(すぐに飽きてしまうかも)


デメリット① | おもちゃの種類や品質(我が子に合うか届かないと分からない)

おもちゃの種類や品質は利用するサービスによって異なります。そのため、実際に届くおもちゃが子どもにとって適切かどうかは、使用してみないと分からないというのが正直なところです。
また、おもちゃのサブスクでは「知育玩具」を取り扱っているところが多く、一方でキャラクターものをメインに扱うサブスクはありません。そのため、特定のキャラクターを求めている場合は子どものニーズを満たせないことが多いでしょう。
ただ、子どもの年齢や興味に合わせて厳選したおもちゃを送ってもらえる会社や、お届け前に希望をリクエストできるサービスを提供している会社もあるので、そういったサービスを上手く選べばデメリットだとは感じにくいかもしれません。

 

デメリット② | 返送の手間や保管方法(手間がかかる)

おもちゃのサブスクは、どの会社もおよそ「1~2か月に1回の頻度」で新しいおもちゃが送られてきます。このときにつきものなのが、手元にあるおもちゃの「返送作業」です。
どの会社も利用者に負担のないよう配慮しており、返却手順そのものは簡単な場合が多いものの、おもちゃの種類によっては「返送前の確認」に時間がかかるケースもあります。
例えば、パーツの種類や数が多いおもちゃは、種類ごとに数が揃っているのかを1つずつチェックしなければなりません。およそ2か月に1回といえども、そうした作業を負担に感じる方にとってはデメリットとなるでしょう。
また、パーツやピース、細かな部品をなくさないよう、保管に気を遣わなければならない点も気になる方は多いようです。

 

デメリット③ | 毎月かかる費用(固定費が家計の負担になる)

おもちゃのサブスクは、毎月3,000円~5,000円程度の料金がかかります。一見リーズナブルに思えますが、おもちゃの購入頻度がそう多くない方にとっては、都度おもちゃを購入するよりもコストが高くなる場合があります。
また、たとえ届いたおもちゃに子どもが興味を示さなかったり、遊ばなかったりしても、使用の有無に関わらず、毎月必ず費用が発生します。届いて時間が経ってから遊ぶようになることも当たり前にありますが、使用しなかった期間があることを考えると「もったいない」と感じる親御様も多いようです。

 

デメリット④ | 安全性や衛生面(新品ではない)

サブスクサービスの特性上、届くおもちゃは基本的に新品ではありません。言うなれば「中古品」であり、我が子が使う前に、他の子どもが触れています。もちろん、綺麗に清掃されたものが届くとはいえ、小さな子どもが使うものだからこそ、安全面や衛生面に不安を持つ親御様が多いのも事実です。
ただ、サービスを提供する側からしても衛生面は最も重視する点であり、各社、衛生管理を徹底しています。しかしながら、子どもに中古のおもちゃを使用させることに抵抗がある場合は、サブスクは控えた方が安心でしょう。

 

デメリット⑤ | 子どものおもちゃへの興味(遊んでくれない可能性あり)

これはサブスクに限ったことではありませんが、届いたおもちゃ(購入したおもちゃ)に子どもが興味を示さないこともあります。
特に乳幼児期は興味の移り変わりが激しい時期なので、次の日には遊び始めるかもしれません。ただ、中には全く興味を示さない場合や、いつまでたっても遊んでくれない可能性だってあります。
そのような場合には、「せっかくサブスクを契約しているのに意味がない」「お金を払っているのにもったいない…」と残念に思うこともあるかもしれません。届いてみないと子どもが使ってくれるか分からない、というのはおもちゃサブスクの懸念点と言えるでしょう。

 

デメリット⑥ | 紛失・破損の心配(弁償)

自分で購入するおもちゃとは違って、サブスクはユーザー全員で共有しているものであり、あくまで他人(会社)のものです。そのため、おもちゃ本体やパーツの紛失・破損に常に気を配らなければならないのは、サブスクのデメリットの1つと言えるでしょう。
また、実際におもちゃを壊してしまった場合、中には弁償しなくてもいい会社もありますが、弁償しなければならない会社も多いのが現状です。そうなると、月々のサブスク利用料金とは別にお金がかかるため、コストを気にする方にとっては特に不安要素となるでしょう。
他の人も使うことや返却をしなければならないことを子どもが理解できれば、「モノを大切にする心」を養ういい機会になりますが、弁償を気にして使い方を制限するのは子どものためにはなりません。子どもには気にせず「思いっきり遊んでほしい」と願う親御様からすると、サブスクの細かいルールがネックになるかもしれません。

 

デメリット⑦ | 興味を持ち始めたタイミングでの交換(手放したくない)・手元に残らない

子どもがおもちゃに興味を持ち始めたタイミングで、次のおもちゃと交換しなければならないことも懸念点として挙げられます。
おもちゃのサブスクは、どのサービスにおいてもだいたい「1~2か月に1回」交換のタイミングがやってきます。届いたときに見向きもしなかったおもちゃに対して、徐々に興味・関心が芽生え、時間が経ってから遊び始めるケースは少なくありません。
ただ、興味を持ってくれたはいいものの、子どもがおもちゃで遊び始めたタイミングで交換時期がくると、子どもが嫌がって手放してくれないことも…。そうなると子どもの好奇心を満たせないばかりか、遊びたい!という大事な気持ちを無駄にしてしまいます。
一部のサービスでは気に入ったおもちゃを延長して借りられたり、購入できたりもしますが、すべてのサービスがこの選択肢を提供しているわけではないため、注意が必要です。
また、おもちゃのサブスクは多種多様なおもちゃを楽しむことができる反面、利用期間が終わればおもちゃをすべて返却するというルールがあります。
月額料金を支払っているのに、最終的には手元に何も残らないという事実は、モノの価値や思い出を大切にしたいご家庭にとっては受け入れがたいかもしれません。

 

デメリット⑧ | 一度に借りられるおもちゃの数の制限(すぐに飽きてしまうかも)

一般的におもちゃサブスクでは、一度に借りられるおもちゃの数に制限があります。サービス会社やプランによってその数は異なるものの、およそ3個から10個の範囲で数が決まっていることがほとんどです。
この数の制限が子どもの興味や遊び心にどのように影響を与えるかは少々複雑…。借りられる数が少ない場合、子どもが気に入らないおもちゃばかりだったり、一度遊んだ後にすぐに飽きて興味を失ってしまったりするリスクも高まります。
またそのような場合、子どもの遊びの選択肢を狭めてしまうことが懸念点となり得るでしょう。

 

 

おもちゃのサブスクをやめた理由や必要ないと感じる理由は?

ここからは、おもちゃのサブスクが「必要ない」と感じられる方の多くが、デメリットとして挙げるポイントや理由をご紹介します。

 

おもちゃで遊ばない・興味がない

代表的なもので言えば、「うちの子はおもちゃそのものに興味がない」、「あんまりおもちゃで遊ばないから、何個も必要ない」と言った声が挙げられます。
そもそも普段からおもちゃ自体に興味を示さない場合は、定額料金を払ってまで複数のおもちゃを与える必要はない、と感じる方が多いようです。

 

年齢的にまだ早い

子どもの年齢(月齢)が低く、まだおもちゃに興味を持てない場合や、反対に年齢が高くておもちゃ遊びを卒業してしまった場合などは、おもちゃのサブスクが必要ないと思う親御様も多いです。あくまで「おもちゃ」のサブスクなので、肝心なおもちゃを求めていない方にとっては必要ないと感じるのも当然のことでしょう。
子どもの興味がおもちゃに向いたときや、子どもの年齢に合わせてサブスクを取り入れるか否か検討してみてはいかがでしょうか。
ただ、赤ちゃんは生まれた時から、耳や目、五感をフル活用しながら日々成長しています。赤ちゃん自身がおもちゃを使って遊び始めるのは生後3~4か月頃と言われていますが、傍から見て遊んでいるように見えなくても、赤ちゃんはおもちゃからたくさんの刺激を受け、さまざまなことを学んでいます。
その点から考えると、まだ早いと決めつけるのではなく、おもちゃ遊びの前準備、親子のコミュニケーションの手段として検討してみるのもいいかもしれません。

 

すでに好きなおもちゃがある、自宅のおもちゃとかぶることがあった

子どもにすでに好きなおもちゃがある場合や、特定のジャンルやキャラクターのおもちゃに夢中になっている場合、おもちゃのサブスクリプションサービスの利用価値は低下してしまうことが考えられます。
多くの子どもは、遊び心を刺激される特定のおもちゃを見つけると、他の物にはなかなか関心を示しません。このような状況では、サブスクが提供するおもちゃが子どもの既存の興味や好みを満たせないかもしれません。
特におもちゃのサブスクでは、キャラクターもののおもちゃを取り扱っていないところが多いため、キャラクターものが好きな子どもにとっては希望や欲を満たせない可能性も高いです。
そのため、現時点で好みや興味がすでに明確になっている場合、子どもが興味のある(子どもに選び抜かれた)おもちゃを購入するほうが理にかなっていると言えます。
とはいえ、脳が最も発達し、めまぐるしく成長する乳幼児期に、子どもの遊び方を制限するのは「もったいない」です。嫌がる子どもに無理しておもちゃを与える必要はないものの、いろんなおもちゃに触れさせて子どもの得意を見つけたり、可能性を広げてあげるのも、おもちゃのサブスクが担う役割だと感じます。
ただし、おもちゃのリクエスト機能がない場合や、届けられるおもちゃの事前情報が不十分なサービスでは、自宅にあるおもちゃと同じものが届くケースもあります。
家庭にあるおもちゃとの重複は、サブスクのメリットを低下させ、親御様にとっても予期せぬ悩みの種となり得るでしょう。

 

保育園や施設(児童館)で十分

子どもが保育園や施設など、普段からおもちゃを使える環境にいる場合も、おもちゃのサブスクの必要性を感じにくいかもしれません。
ただ、おもちゃの種類や個数は限られていることがほとんど。使いたいおもちゃがあっても、他の子どもが使っているかもしれませんし、興味のあるおもちゃがあるとも限りません。そのような場合に、子どもの自主性ややりたい気持ちに蓋をしなければならず、せっかくの成長機会を逃がしてしまうことも…。
子どもが現状に満足しているのであればサブスクは必要ないかもしれませんが、子どもが興味を持っているのであれば、時期を見て検討してみてもよいでしょう。

 

子どもが好きなおもちゃを購入したい

おもちゃのサブスクでは、子どもが気に入るおもちゃが届くとは限りません。それなら、「子どもが好きなおもちゃを自分で選んで買ってあげたい!」という親御様も多いです。
成長とともに興味や遊び方も変わるため、子どもの一番側にいる親御様だからこそ、子どもの「今」に合ったおもちゃを選びたいと考えるのはごく自然なことです。
親御様が自分のために選んでくれたことはきっと子どもにも伝わりますし、子どもの意見を聞きながら一緒におもちゃを選べば、やる気もアップしよりおもちゃ遊びを楽しんでくれるでしょう。

 

新品のおもちゃを与えたい

サブスクで届くおもちゃは、タイミングによっては新品のこともありますが、基本的には中古品です。おもちゃの状態次第では使い古した感じがあり、我が子には「新品のおもちゃを使わせてあげたい」とお考えの親御様にとっては特に、抵抗があるかもしれません。
新品ではないおもちゃが届く可能性が非常に高いサブスクは、新品を与えてあげたい気持ちを持つ親御様からすると、「向いていない」と感じることもあるでしょう。

 

高いと感じた(感じる)から

実際にサブスクを利用してみて、使わないおもちゃが届いたり、予想していたよりおもちゃの品質が悪かったり、ちょっと汚れが気になったなど、マイナスなことを経験すると、それが「金額に見合わない=高い」と感じることもあるようです。それでなくとも、毎月費用がかかること自体、金銭的に負担となる場合もあります。
おもちゃのサブスクは、無理をしてまで利用するものではありません。ご家庭の予算と相談しながら最適な選択ができるといいですよね。

 

おもちゃの部品をなくしてしまいそうで常に不安

レンタル中のおもちゃはあくまで借りたものであり、自分のものではありません。そのため、おもちゃを壊したり、部品を失くしたりするかもしれないという不安が常につきまとうものです。
特に小さな子どもは自分の力加減をうまく調整できないため、親御様の思いとは裏腹に、気を遣わず思うままに遊びます。実際に強く扱いすぎたり、投げたり叩いたりしておもちゃを壊してしまうことや、返却のタイミングでパーツがないことに気付き、中にはきちんと返却ができなかったケースも。
このような点が親御様の不安の種となっているのも事実です。また、サービスが整っていないサブスク提供会社では、弁償が必要になることもあります。無駄な出費を抑えたいという費用面においても、部品の紛失等に常に気を配らなければならず、それらが親御様の負担になっているのかもしれません。

外で遊ぶ機会が増えておもちゃの出番が少ない

成長するにつれて外で遊ぶことに興味を示し始める子どもも多いです。公園での遊びやスポーツなど、体を使った遊びが中心となり、以前ほど室内でおもちゃで遊ばなくなることもあるでしょう。
遊びの範囲が広がっているということは成長の証でもありますが、これにより、おもちゃの出番がどうしても少なくなってしまうのも事実。その場合、「数は必要ない。必要な時にお気に入りのおもちゃを与えてあげたい」など、定期的に複数のおもちゃが届くサブスクのメリットを感じにくくなり、利用をやめてしまうといったケースもあります。

衛生面の心配がつきまとう

おもちゃのサブスクにおいて、多くの親御様にとって懸念点となるのが衛生面です。特に今日では、感染症の流行もあり、子どもの手が触れるものには特別な注意を払いたいという親御様が増えています。
おもちゃのサブスクサービスでは最大限の注意を払い、素材に合わせた洗浄、清掃、消毒が行われるなどサービス各社、衛生管理を徹底しています。
しかし、新品を手に取れる「購入」とは違って、一度他人が使ったものを利用するのがおもちゃのサブスクの特性です。衛生面に関する不安が拭えないままだと、サブスクの利用に後ろ向きになってしまうことも否定はできません。

おもちゃのサブスクに関する口コミ

ここまではおもちゃのサブスクのデメリットに焦点を当てご紹介してきましたが、実際におもちゃのサブスクを利用している親御様は、おもちゃのサブスクについてどのような思いを抱かれているのでしょうか。
おもちゃのサブスク全般に関するお客様の声や、当社And TOXBOXへいただいた口コミを以下の記事にてまとめています。ぜひあわせてご覧ください。
参考記事:おもちゃのサブスク!実際に届いた口コミから読み解く驚きの利用価値とは


そもそも子どもにおもちゃは必要?おもちゃを与える意味や効果

特に乳幼児期は、脳が大きく発達するチャンスの時期。その期間におもちゃを与えることで、子どもは楽しみながら様々な学びを得ていきます。遊ぶのに工夫が必要なおもちゃや少し難易度の高いおもちゃであれば、自分の頭で考えながら指先をたくさん動かして遊ぶので、より脳の刺激につながります。
それらは子どもの成長に欠かせない要素であり、「知育」の観点から言っても、子どもが楽しみながら効率的に知育効果を高められます。つまり、「子どもの成長ため」にも、おもちゃで遊ぶ機会を与えてあげるのがおすすめです。
ただ、ご自身で購入するのか、サブスクを利用するのかは、ご家庭のお考えやご予算、サブスクのサービス内容等を総合的に判断して、親御様が自由に決めるべきだと思います。我が子のことを第一に考えて、どの選択が最適なのかを判断してくださいね。
なお、ここまでデメリットをメインにお話ししてきましたが、実はデメリット以上に「サブスクのメリット」を感じている方が多いのも事実。ぜひこれからご紹介するメリットも併せて、サブスクの利用を検討してみてください。

 

おもちゃのサブスクを利用するメリットは?

おもちゃのサブスクを利用することで感じられるメリットを、以下にご紹介いたします。


・いろんな種類のおもちゃに出会える可能性がある
・おもちゃを選ぶ手間・購入しに行く手間を省ける(親御様にとって)
・高級な知育玩具も多いため、トータルで見ればおもちゃにかかる費用を抑えられる/コスパがいい
・プロが厳選した、子どもの成長や興味に合ったおもちゃが届く
・知育玩具を取り扱うサービスが多いため、「知育効果」に期待できる
・使わなくなったおもちゃの処分や保管場所に困らない
・サービスによっては気に入ったおもちゃを購入できる


記事のはじめの方で説明してきたデメリットと感じることが、考え方によって、実はメリットだと感じることも多いのです。

 

こんな方におすすめ!おもちゃのサブスクが向いているご家庭の特徴

デメリットもメリットも分かったけれど、「結局サブスクが合っているのかな…」、「我が子に向いているのか分からない」という方もいらっしゃるかもしれません。 そんな方でも安心!以下に1つでも当てはまる方は、サブスクの利用をおすすめします!


・子どもに合った様々な種類のおもちゃを使わせてあげたい場合
・子どもの興味関心が幅広い場合
・子どもの「飽き」が怖くておもちゃ(特に高価な知育玩具)に手が出せない場合
・いつも同じようなおもちゃばかり買ってしまう場合
・おもちゃが溢れていて保管に困っている場合
・おもちゃ選びに自信がなく、プロが選んだおもちゃで遊ばせてあげたい場合


これらに当てはまる方は、サブスクも選択肢のひとつとしてぜひ検討してみてください。

 

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おもちゃのサブスクの上手な選び方やデメリット解消ポイント!

ここからは、おもちゃのサブスクの上手な選び方や、デメリット解消ポイントをご紹介していきます。
サブスクを始める前にはデメリットも把握しておくべきですが、「子どもにとってどうなのか」を軸に、サブスクを利用することで得られるいい部分にも目を向けてみましょう。意外にもデメリットは解消できるものが多いので、以下のポイントを参考にぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

子どもの興味・関心を知る

子どもが何に興味を持っているのか、どのような遊びを好むのかをよく観察しましょう。子どもの興味・関心を知ることで、どのようなおもちゃを借りたらいいのか、そもそもサブスクが必要なのかをより具体的に検討し、判断することができます。
また、中には親御様からのヒアリングをもとにプロがぴったりのものを選んでくれるサービスもあり、子どもに合ったおもちゃを選ぶ自信がない方でも安心です。
何より、さまざまなおもちゃを試すことができる点はおもちゃのサブスクの一番のメリット。特に興味の移り変わりが激しい子どもにとっては、他にない最適なシステムだと言えるでしょう。

 

おもちゃの種類と品質の確認

サブスクでは、さまざまな種類のおもちゃが豊富に用意されているため、自宅にすでにあるおもちゃともかぶりにくいです。また、おもちゃをリクエストできたり、自分で選べたり、プロに選んでもらえたりと、選び方も様々あるので、「おもちゃ選び」に関する心配は必要ないと言えます。
また、おもちゃのサブスクでは、高級で品質の良い知育玩具がラインアップされていることが多いです。これまでなかなか試せなかった知育玩具も気軽にお試しできます。 ただ、サービスによっても違いがあるため、事前に提供されるおもちゃの種類や品質、個数等を確認しておきましょう。

 

対応年齢の確認

おもちゃには、基本的に「対応(推奨)年齢」が設定されています。その対応年齢を守らないと子どもの怪我や苦手意識につながることもあります。反対に、年齢に合ったおもちゃであれば、安全に遊べて、子どもの成長にもつながります。
サブスクは、子どもの発達段階や成長に合ったおもちゃに随時交換できる点も魅力の1つですが、各社、利用対象とする年齢層に違いがあるため、子どもの年齢にあったおもちゃが提供されているのかは必ず確認しましょう。

 

プランの検討(内容・価格)

おもちゃの数や種類、配送頻度等、提供されるサービスの内容は、各社異なります。特に、おもちゃの「内容」と月々かかる「料金」が見合っているかは非常に大切です。
また、中には、一定期間の利用が必要な場合(ある期間を過ぎないと解約できない)もあるので注意が必要です。「解約したいのに使い続けなければならない」、「思った以上に解約金がかかる」といった事態を防ぐためにも、契約時にプランやサービスの詳細を確認しておきましょう。

 

紛失や破損時の対応を事前に確認(弁償不要のサービスを選ぶ)

おもちゃのサブスを利用する際は、おもちゃの紛失や破損に対するサービスの対応を事前に確認することも重要です。
破損や紛失の際に弁償が必要かどうかは、サービスによって異なりますが、多くのおもちゃのサブスクサービスでは「通常の遊び方での破損・パーツの紛失は原則弁償不要」としています。
これは、子どもの遊びや気持ちを尊重した会社側の配慮であり、利用者にとっては大きな安心材料です。おもちゃを使うことで自然に発生する摩耗や小さな破損時に追加費用を払わなくて済むため、子どもも心おきなく遊べますし、親御様としても経済的な心配をせずにサブスクを利用できるため、家計に優しいとも言えるでしょう。 ただし、押さえておきたいのは「通常の遊び方」による破損や紛失が対象となること。故意によるものや極端な破損については免責事項として扱われることがある点に注意が必要です。サービスを選ぶ際には、このような条件も含めて詳細な利用規約を確認し、理解しておきましょう。

メーカーの評判と信頼性もチェック

会社の評判や信頼性も確認しておくと安心です。良質なおもちゃを提供するサービスを選ぶことで、子どもが安全に楽しく遊べるだけでなく、教育的価値の高いおもちゃで遊ばせてあげることも可能になります。
特に、実際の利用者の声は最も参考になる要素です。サービスの選択に際しては、インターネット上で見つかるレビューや評価、口コミ等は一番リアルで、サービスを検討するにあたって非常に有効な判断材料となります。
これらを上手に情報収集・判断し、子どもにとって安全かつ充実した遊びの時間を確保してあげましょう。

 

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おもちゃのサブスクも選択肢のひとつ!上手に活用しましょう!

おもちゃのサブスクを各家庭のお考えや子どもの興味・発達段階に合わせて上手に利用すれば、サービスの持つメリットを最大限に引き出すことができ、子どもの発達や知育にとても役立ちます。
ここで紹介したデメリットや懸念点を踏まえ、メリットと併せて総合的に判断し、子どもにとって最適なサービスを選んでみてくださいね。
当社、知育玩具レンタルの「And TOYBOX」では、子どもの個性や成長に合わせて保育士監修のもとにセレクトしたおもちゃを、約2か月に一度お届けしています。サービスに関する不明点や利用にあたってご不安なことなどありましたら、ホームページ上の「LINEでお問い合わせ」よりお気軽にお問い合わせください!

この記事の監修者

And TOYBOX おもちゃコラム 編集部 岩瀬裕紀

おもちゃレンタルサービスAnd TOYBOXを運営する株式会社みのり代表取締役。2017年に当サービスを立ち上げる。そのほかに雑貨やインテリアのオンラインショップAnd MONOと保険調剤薬局を運営する。

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Price Planおもちゃレンタルの月額料金

月額3,278(税込)

And TOYBOXは定額制の知育玩具レンタルサービスです。
スタンダードプランは毎月3,278円(税込)で約15,000円、4~6個のおもちゃを定期的に交換することができます。
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