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室内遊びのおもちゃは何がいい?おすすめのジャンルを紹介
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子育て情報 POSTED / 2023.02.06

室内遊びのおもちゃは何がいい?おすすめのジャンルを紹介

子どもは遊ぶことが大好きで、小さい頃から遊びを通して生きるためのさまざまな力を身に付けていきます。特に、年齢が上がるにつれて体を使って動き回るのも大好きに!しかし、雨の日はもちろん、近年は感染症の流行から外出する機会が減り、おうち時間も増えていますよね。 そんなおうち時間に、室内で子どもと何をして遊ぼうか悩むママ・パパも少なくありません。また、外遊びが好きな子どもにとっては、家の中でできる遊びやおもちゃに限界があったり、すぐに飽きてしまい退屈に感じたりすることもあるでしょう。そうした子どもの様子を見ているとどうにかしてあげたいなと思うのも当然のことです。 とはいえ、「室内遊びのおもちゃはどんなものがいいの?」、「室内でも子どもが思い切り楽しめるおもちゃはあるの?」、「室内遊びのレパートリーを増やしたいけどどうしたらいいんだろう」と疑問を抱えている親御様も多いでしょう。 そこで本記事では、室内遊びのおもちゃの選び方や、室内遊びができるおもちゃのおすすめジャンルをご紹介していきます。

 

▼この記事でわかること

 

●室内おもちゃはこの3つを選ぶと間違いなし!(①身体を動かすことができる②頭を働かせることができる③外遊びに近い体験ができる)


●室内遊びのおすすめジャンル は全部で7つ!

・身体を動かす室内遊び…室内ジャングルジムや子どもの室内用トランポリンなど
・頭を働かせることができる室内遊び…パズルはより頭を働かせ、高い知育効果を見込めるアイテム
・発想力を鍛えるための室内遊び…粘土遊びや折り紙、お絵描きなど
・●●ごっこを楽しむための室内遊び…おままごとセットや列車のおもちゃ、DIYセット、シルバニアファミリーなどおうちやお人形のセットなど
・自分のイメージを工作で表現する室内遊び…カードやカレンダー、魚釣りやけん玉を手作り
・おもちゃがなくても遊べる室内遊び…ジェスチャーゲームやダンスなど
・言葉を使ってみんなでできる室内遊び…連想ゲームやダジャレ、しりとりなど

 

●目的や子どもの気分によってジャンルを変えて、たくさんの遊びを経験させてあげましょう!

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室内遊びのおもちゃの選び方

まずは、室内遊びにおすすめのおもちゃの選び方について解説していきます。

身体を動かすことができる

頭を働かせることができる

外遊びに近い体験ができる

上記の3つのポイントについて詳しくみていきましょう。

 

身体を動かすことができる

1つ目のポイントは、「身体を動かすことができる」おもちゃであることです。雨の日だろうと親御様がどうしてもお外に行けない状況であろうと、子どもにとってはお構いなし。むしろ、身体を動かしたいのに外で遊べないのは子どもにとってストレスになるはず。
そんなとき、室内でも身体が動かせれば、子どものストレス発散になり、身体を動かすことで心身ともに健康になれるでしょう。もちろん身体を動かすと言うのは、全身運動も指先を動かす細かな動作もどちらも当てはまります。「寝転ぶ」「はう」「こぐ」「転がす」「登る」「ぶら下がる」「手を使う」「ひねる」「回す」など、遊びの中でいろんな動きをしながら、身体を使う楽しさを感じられるとよいですね。小さい頃から運動の経験を積ませることは、運動神経の発達にも効果が期待できます。

 

頭を働かせることができる

2つ目の室内おもちゃ選びのポイントは、「頭を働かせることができる」という点です。頭をたくさん使えば子どもは疲れてぐっすり寝てくれるので、生活リズムを整えるのにも最適。また、頭を使った遊びやおもちゃで遊ぶことで知育にもつながります。
特に、指先は「第2の脳」とも言われるほど、指先の神経と脳は直結しているため、指先を使った遊びがおすすめです。指先を使う遊びなら比較的低年齢の子どもでも取り入れやすいですから、知育効果が見込める手遊びができるおもちゃや折り紙、あやとり、工作などもおすすめです。
遊びを通して子どもが自ら楽しく学ぶことにより、思考力や想像力、協調性、コミュニケーション能力、判断力、記憶力、発想力といったさまざまな子どもの能力を伸ばせるでしょう。なお、子どもの年齢や発達段階に合ったおもちゃや遊び方であれば、より知育効果も高まります。

 

外遊びに近い体験ができる

3つ目の室内遊びのおもちゃの選び方のポイントは「外遊びに近い体験ができる」ということです。特に外遊びが好きな子どもには、できるだけ外遊びの疑似体験ができるおもちゃや遊びを選択することがおすすめです。
やはり「外遊び」と言えば、“身体を動かすこと”というイメージも強いかと思いますので、室内でも身体を動かして遊べる室内用のトランポリンや三輪車、またボール遊びやダンスなどもおすすめです。また、砂場での遊びが大好きな子どもも多いでしょう。そのため、キネティックサンドや砂場セット、スタッキングカップ、ピクニックセットなどもよいでしょう。
「外遊び」と言っても子どもによって好きな遊び方は異なるはず。そのため、普段の様子から興味を持ちそうなおもちゃや遊びを見つけてあげて、エネルギーを発散させましょう。

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室内遊びのおもちゃのおすすめジャンルを紹介

選び方のポイントが分かったところで次は、室内遊びのおもちゃのおすすめジャンルをご紹介していきます。
さまざまなジャンルがありますので、我が子にピッタリのものはなんだろう?と想像を膨らませながら見てみてください。

 

身体を動かす室内遊び

室内ジャングルジムや子どもの室内用トランポリンなどは、身体を動かす室内遊びにおすすめです。中でも室内ジャングルジムは、ご家庭で取り入れられる定番の遊具。子どもは、「登る」「降りる」「滑る」「くぐる」「ぶら下がる」「しゃがむ」「手足を使う」といった様々な身体の動きをエンドレスで繰り返します。
遊びの中でいろんな動きをしながら、身体を使う楽しさを感じられますし、小さい頃に運動の機会を持てれば、運動神経の発達にも効果が期待できます。製品によって異なるものの1歳半頃から6歳くらいまで長く遊べるのも人気のポイントです。
また、室内用トランポリンも近年人気が高まっています。ただ跳んでいるだけのように見えても、全身を使った運動は非常にハードなもの。また、空中という不安定な環境で体を動かすことで、感覚や筋力を鍛えることができます。運動が苦手・嫌いと感じている子どもトランポリンを運動と捉えず楽しんでいるうちに、運動神経が培われていくでしょう。
代表的な遊具を紹介しましたが、他にも身体を動かす遊具やおもちゃはたくさんありますし、そうした遊具がなくても、ダンスや体操、バランスゲームなど身体を動かす遊びもおすすめ。運動不足は子どものストレスとなり心身の成長によくありません。どんどん身体を動かす遊びを取り入れましょう。大人も一緒に遊ぶことで運動不足の解消にもなりますよ。

 

頭を働かせることができる室内遊び

端から見ると子どもはあまり深く考えずに遊んでいるように見えるかもしれませんが、実は単純な遊びの中でもしっかり考え、頭をフル回転させています。つまり、どんなおもちゃでもどんな遊びでも、頭を働かせることができるというわけです。ただ、数あるおもちゃの中でもより頭を働かせ、高い知育効果を見込めるアイテムとして「パズル」が挙げられます。
パズルを解いていくには、形を観察する力や形の特徴を認識する力、どこにどの向きで入れるとぴったりか想像したり考えたりする力など、様々な「思考」が必要となり頭をめいっぱい使います。また、「どうすれば早く完成させられるか」「どんな方法がやりやすいのか」など完成までの過程において「考える」ことを当たり前のようにやらなければなりません。
さらに、パズルは「手指を使う」というのもポイント。ひとつひとつの小さなピースを掴んだり、はめこんだり、向きを合わせたり、並べたり、位置を調整したりと、様々な要素が詰まったパズルは、指先のトレーニングとしてとても効果的です。指先を動かすこと自体が脳の活性化につながり良い刺激となるため、子どもの知育にもより効果的です。
パズルと一口に言っても平面のパズルや立体パズル、ピースの数や絵柄など種類や難易度もさまざまです。時に大人も一緒に楽しみながら、子どもの知育につながる時間を持つことができますよ。

 

発想力を鍛えるための室内遊び

粘土遊びや折り紙、お絵描きなどは、発想力を鍛えるための室内遊びとして非常におすすめです。まず「粘土遊び」は、こねる、丸める、ちぎるといった指先を使う動作がたくさん必要なうえ、何を作るか、どんなふうに作るかという発想力や想像力を育むことができます。
また、「折り紙」は、小さな子どもから大人まで家族みんなが夢中になれる遊びのひとつ。色や柄、大きさなど、作る作品に合わせて色を選び、実際に手を使って折っていきます。幼児や初心者でも簡単にできる折り方の解説書もありますし、自分が思い浮かべたものを複数の折り紙を使って自由に作り上げるのもよいでしょう。自分の発想次第で遊び方の幅も広がります。
そして「お絵描き」も子どもの室内遊びの大定番!絵の具やクレヨン、色鉛筆など、いろいろな画材で遊んでみましょう。お絵描きを通して発想力・想像力はもちろん、触感や色彩感覚を育むこともできますよ。
なお、磁石でくっつくブロックなど「クラフト系」のおもちゃも多数販売されています。自分の発想次第でさまざまな作品を作り出すことができ、遊びの幅も無限です。

 

●●ごっこを楽しむための室内遊び

「●●ごっこ」や「おままごと」は、誰でも小さい頃に一度は経験したことがある遊びではないでしょうか。レストランごっこや列車ごっこ、大工さんごっこなど様々な遊びがありますが、おもちゃさえあればいろいろなものになりきって遊ぶことができます。
実際、キッチンツールが豊富なおままごとセットや、レールの組み立ても楽しめる列車のおもちゃ、大工さんになりきって楽しめるDIYセット、シルバニアファミリーなどおうちやお人形のセットのほか、さまざまなシーンを想定したおもちゃが販売されています。
子どもは自分なりに場所や人、シーンの設定をして、その設定を変えていくことで何度も飽きることなく楽しめます。もしおままごとセットがなくても、家にあるぬいぐるみやお人形、車のおもちゃなどあるものを使って手軽にできるのもポイントです。
ママやパパ、兄弟姉妹と一緒に遊ぶと、コミュニケーション能力や社会性、人への思いやりの心なども身に付けることができるでしょう。周りの行動をよく観察し、自分が見たことや聞いたことを自分なりに再現できるようになる3歳頃からの子どもにおすすめです。

 

自分のイメージを工作で表現する室内遊び

前の項目でもご紹介した折り紙や粘土遊びをはじめ、カードやカレンダーを手作りしたり、魚釣りやけん玉を手作りしたりする「工作」も室内遊びのおすすめです。遊びながら表現力や創造力を鍛えることができます。

 

メッセージカードの作り方

台紙や折り紙、クレヨンや色鉛筆、シールなどを用意。台紙に直接お絵描きをしてもよし、折り紙で朝顔や季節のアイテムなどを作って貼るもよし、その周りにシールを貼って飾り付けるもよし。
お誕生日やクリスマス、お正月など何か目的やイベントがあれば、ママやパパがそれに合わせたお題を出してあげて絵や折り紙に取り組んでもらうのもよいでしょう。また、おばあちゃんのお誕生日カードであれば、「おめでとう」などメッセージを一言添えると喜んでもらえて、子どもにとっても文字書きの練習になりますよ。

 

けん玉の作り方

紙コップ(2個)や新聞紙、タコ糸、折り紙、トイレットペーパーの芯、セロハンテープを用意。簡単に作り方を説明します。
・紙コップの底同士をテープでくっつける
・タコ糸の先端を新聞紙の中心に挟むようにして、新聞を丸めてボールを作る
・ボールを折り紙で包んで形を綺麗に整える
・タコ糸の先端をくっつけた紙コップの中央部分に巻き付ける
・けん玉の持ち手となる部分に、トイレットペーパーの芯をくっつける

上記でご紹介した遊びのように意外と身近にあるもので工作を楽しめます。子どもの「やりたい!」にすぐに応えられるように、折り紙や台紙、クレヨンなどの道具を常備できるとベストです。

 

おもちゃがなくても遊べる室内遊び

例えば、ジェスチャーゲームやダンスなどはおもちゃがなくても遊べるうえ、身体も動かすことができて一石二鳥!道具が必要ない遊びであれば、思い立ったらすぐに遊ぶことができるのでおすすめですよ。手軽に遊べる2つの遊びをご紹介します。

 

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは、ジェスチャーでお題を出す人と回答する人に分かれて遊びます。お題を出す人は、体を大きく動かして“なにか”を伝え、回答者はその“なにか”を当てるというゲームです。大げさなくらいに体を動かすことで子どもたちは大笑い間違いなし!
表現するにあたってお題を自分の頭でイメージし、体全身を使って表現・伝えるという過程を通して、想像力や表現力を身に付けることができるでしょう。こうして楽しく遊びながら自然と体を動かすことで運動能力の伸びにも期待できます。

 

秒あてゲーム

秒あてゲームは、あらかじめ秒数を決めて、その時間になったと思ったら合図をするゲームです。例えば、「スタートから20秒になったと思ったら手をあげてね」と伝えます。ピッタリもしくは近い秒数で合図をしたら褒めてあげましょう!ぴったりの秒数を目指して「あとちょっとだ、もう一回!」と何回でも挑戦したくなるはずです。兄弟姉妹や家族みんなでやるとより盛り上がりますよ。

 

言葉を使ってみんなでできる室内遊び

連想ゲームやダジャレ、しりとりなど、言葉を使ってみんなでできる遊びも室内遊びとしておすすめです。言葉を使った遊びについていくつか遊び方を紹介します。

 

連想ゲーム

問題を出す人がお題からイメージできるヒントを言い、それ以外の人は「お題が何か」を当てるゲームです。小さい子にも分かるように、食べ物やキャラクターなど身近なものをテーマにするのがおすすめ。お題の難易度を年齢に合わせるとより楽しめ。

 

ダジャレ

似ている単語を組み合わせて遊ぶダジャレは、子どもも大人もきっとお腹を抱えて笑うはず。親子のコミュニケーションにも最適なほか、頭を働かせ言葉をたくさん思い浮かべることで、子どもの語彙力や発想力を養うことができます。

 

山手線ゲーム/古今東西ゲーム

少し難易度は上がりますが、ある程度言葉を知っている子どもであれば、山手線ゲームもおすすめ。お題をひとつ決めてそれに関連する単語を順番に言っていくというゲームです。例えば「果物」であれば、りんご→もも→みかん…というようにそれぞれお題に関する異なるワードを言っていき、一度言った言葉を再度言ったり、言えずに詰まってしまったりするとそこで負け、おしまいです。記憶力はもちろん、言葉も育ちます。

 

いずれの遊びも年齢に合わせて、お題やテーマ、難易度を選んであげて、何より楽しめることを重視しましょう。

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室内遊びは目的や気分に合ったジャンルを選択しよう

室内遊びにも様々なジャンルがあり、目的や子どもの気分によってジャンルを変えて、たくさんの遊びを経験させてあげましょう。我が子にピッタリの室内おもちゃや遊びを見つけて、おうち時間をより楽しいものにしてくださいね。
なお、室内遊びのためのおもちゃを探す際には、おもちゃのサブスクを活用するのもおすすめです。子どもの成長や個性に合ったおもちゃが届くため、子どもも飽きずに夢中になって遊んでくれるはず。
もし、おもちゃのサブスクをレンタルをご検討の際は、当社の「And TOYBOX」もぜひご検討ください。サービスのご利用にあたり疑問点やご不明な点がありましたら、ホームページ上の「LINEでお問い合わせ」よりお気軽にお問い合わせください。

この記事の監修者

And TOYBOX おもちゃコラム 編集部 岩瀬裕紀

おもちゃレンタルサービスAnd TOYBOXを運営する株式会社みのり代表取締役。2017年に当サービスを立ち上げる。そのほかに雑貨やインテリアのオンラインショップAnd MONOと保険調剤薬局を運営する。

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