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イヤイヤ期のピークはいつ?魔の2歳児と上手に向き合う心得5つ
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POSTED / 2025.09.01

イヤイヤ期のピークはいつ?魔の2歳児と上手に向き合う心得5つ

2歳前後のイヤイヤ期とは?親が振り回されないための対応術

2歳前後になると、どんなことにも「イヤ!」「じぶんで!」と主張するようになる「イヤイヤ期」。子どもの成長の証とはわかっていても、毎日繰り返されるとママ・パパも心が折れそうになりますよね。この記事では、イヤイヤ期の特徴とピーク時期、親が振り回されずに対応するための心構えと具体的なコツを7つの見出しに分けて詳しく解説します。

▼この記事でわかること

– イヤイヤ期が始まる時期とピークの特徴
– 子どもはなぜ「イヤ!」と言うのか?
– 親が意識したい心構え5つ
– よくあるシーン別の具体的な対応法
– どうしてもイライラしてしまうときの対処法
– イヤイヤ期に役立つAnd TOYBOXのおもちゃ活用法
– 「この子だけじゃない」と思える工夫と支援策



イヤイヤ期はいつから?ピークはいつまで?



イヤイヤ期は、一般的に1歳半〜3歳頃に始まることが多く、ピークは2歳〜2歳半と言われています。

この時期の子どもは、自我が芽生え始め、「じぶんでやりたい!」「やりたくない!」という気持ちが強くなります。言葉の発達や認知力も発展途上のため、気持ちをうまく表現できず、「イヤ!」という言葉で全てを伝えようとするのです。

例えば、

  • ご飯を食べるのもイヤ
  • 靴を履くのもイヤ
  • 自分でやりたいのに手を出されて怒る

こうした場面が毎日のように起こるのがイヤイヤ期の特徴です。ただし、すべての子どもにイヤイヤがあるわけではなく、表れ方や時期には個人差があります。



なぜそんなにイヤがるの?子どもの心理を知ろう



子どもが「イヤ!」と言う背景には、いくつかの心理的な要素があります。

  • 自立の第一歩:自分の意思を持ちはじめ、親からの指示に反発することで「自分」を確立しようとしています。
  • 自分の感情を理解しきれていない:イライラ・不安・不満といった感情をうまく言葉で表現できず、「イヤ」で済ませてしまう。
  • コントロールされることへの反発:毎日「早くしなさい」「今これをして」と指示されることが増える時期。自由を求めて反発します。

この時期の「イヤ!」は、親を困らせようとしているわけではなく、子どもなりの自己主張。その気持ちを理解して受け止めてあげることが、対応の第一歩です。



親ができる!イヤイヤに振り回されない心構え5つ



イヤイヤ期を乗り越えるには、親の気持ちの持ち方がとても大切です。以下の5つのポイントを意識してみましょう。

  • 「成長の証」と捉える:反抗は悪ではなく、健やかな発達の一部です。
  • 完璧を求めすぎない:毎日100点の対応は不可能。60点でも合格です。
  • 心に余白を持つ:少し早起きする、一人時間を持つなど、自分を整える時間を大切に。
  • 第三者の力を借りる:保育士さんや祖父母の協力、支援センターの利用も大切。
  • 子どもの感情を代弁する:「イヤなんだね」「自分でやりたいんだね」と言葉にしてあげましょう。

親自身が余裕を持つことで、子どもへの関わり方も自然と穏やかになります。



よくあるシーン別!対応のコツ



イヤイヤの内容は様々。以下によくあるシーン別に対応のコツを紹介します。

  • お着替えイヤ:お気に入りの服を選ばせる・遊び感覚で競争する。
  • ご飯イヤ:「一口だけ食べてみようか」とハードルを下げる・食べ物の形や盛りつけを工夫。
  • 外出イヤ:「この靴で行ってみよう!」と選択肢を与える・小さな目標を作って誘う。
  • 寝るのイヤ:入眠前のルーティンを決めて安心感を与える。

「親の都合」だけで動かすのではなく、子どもの気持ちを尊重しながら促す工夫がポイントです。



どうしてもイライラしてしまうときの対処法



どれだけ頑張っていても、イヤイヤが続くとつい怒ってしまうことも…。そんなときのリセット方法をご紹介します。

  • その場を離れる:安全が確保されていれば、一旦その場を離れて深呼吸。
  • 声に出して数を数える:「1・2・3…」と気持ちをクールダウン。
  • 育児以外のことに集中する:音楽を聴く、ちょっと甘いものを食べるなど、気分転換を。

怒りすぎたときは「さっきは怒っちゃってごめんね」と素直に伝えることも大切。親も人間です。無理をしないことが、育児を長く続けるコツです。

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And TOYBOXのおもちゃでイヤイヤ期をポジティブに



イヤイヤ期は、子どもの内面が急速に成長する時期。そんな時期には、心と体の発達を助ける知育おもちゃが大活躍します。

And TOYBOXでは、保育士監修のもと選定された、発達に合ったおもちゃが自宅に届くサービスを提供しています。イヤイヤ期におすすめの遊びには、

  • 集中して遊べるパズルや型はめ
  • 気持ちの切り替えができるごっこ遊び
  • 表現力を養う音の鳴るおもちゃや積み木

遊びを通じて達成感や自己肯定感を育てることで、子どもも満たされ、落ち着いた気持ちになりやすくなります。

イヤイヤ期も楽しみに変えるAnd TOYBOXをチェック



「うちの子だけじゃない」と思える工夫と支援



イヤイヤ期は、誰にでも訪れるもの。つい「うちの子だけ?」と不安になりますが、決して一人ではありません。

  • 支援センターや子育てサロンで他の親と話す
  • 同じ年頃のママ・パパのSNSやブログを読む
  • 地域の保健師さんに相談する

話を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなります。育児は一人ではできません。さまざまなサービスや人とのつながりを活用して、イヤイヤ期を乗り越えていきましょう。

この記事の監修者

And TOYBOX おもちゃコラム 編集部 岩瀬裕紀

おもちゃレンタルサービスAnd TOYBOXを運営する株式会社みのり代表取締役。2017年に当サービスを立ち上げる。そのほかに雑貨やインテリアのオンラインショップAnd MONOと保険調剤薬局を運営する。

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