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子どもの「なんで?」攻撃に疲れないために|ナゼナゼ期の上手な付き合い方
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子育て情報 POSTED / 2025.09.18

子どもの「なんで?」攻撃に疲れないために|ナゼナゼ期の上手な付き合い方

「どうして?」「なんで?」——3歳前後の子どもにとって、世界は不思議と驚きに満ちています。
そんな純粋な疑問を繰り返す「ナゼナゼ期」は、子どもの成長に欠かせない大切な時期です。
とはいえ、毎日絶え間なく続く質問攻めに、親が疲れてしまうこともあるでしょう。

本記事では、そんな「なんで?」攻撃と上手に付き合うコツや、親のイライラを防ぎつつ、子どもの好奇心を伸ばす方法を解説します。

▼この記事でわかること
・ナゼナゼ期の特徴と子どもの心理
・「なんで?」攻撃に疲れない返し方
・質問に答えられないときの対処法
・ナゼナゼ期に役立つ知育アイテムやサービス



ナゼナゼ期とは?3歳前後に始まる「質問攻め」

ナゼナゼ期とは、主に2歳後半から4歳ごろにかけて見られる、子どもが頻繁に「なんで?」「どうして?」と質問を繰り返す時期のことです。
この時期になると、子どもの言葉の理解や表現力が急速に発達し、それに伴って周囲への関心も一気に広がります。

たとえば、空の雲を見て「なんで動いてるの?」、ご飯を見て「なんで白いの?」といったように、大人にとっては当たり前すぎることにも疑問を持ちます。
これは、ただの気まぐれではなく「世界を知りたい!」という知的好奇心の表れなのです。

この時期の子どもにとって「質問すること」は、言葉を使って自分の世界を広げる手段であり、また親とのコミュニケーションを深める大切な行動でもあります。

しかし、このナゼナゼ期には個人差があり、質問が特に多い子もいれば、そうでない子もいます。
また、「質問しているのに、親にうまく返してもらえなかった」という経験が続くと、徐々に質問をしなくなってしまうこともあるため、この時期の関わり方は子どもの将来の学びに大きな影響を与えると言えるでしょう。

次章では、なぜ子どもがこれほどまでに「なんで?」を連発するのか、その心理について詳しく解説します。



なぜ「なんで?」ばかり聞くの?子どもの心理

子どもが繰り返し「なんで?」と尋ねるのには、深い心理的背景があります。
その中心にあるのは「自分の知らないことを知りたい」という知的好奇心です。

子どもは生まれてから数年の間に、言葉・感情・社会性といった多くの能力を一気に身につけます。3歳前後は、特に「言葉を使って世界を理解し始める」段階であり、その過程で「言葉にして問いかける」ことで理解を深めようとします。

また、「なんで?」という問いの背後には、親とのコミュニケーションを楽しみたい気持ちも隠れています。
質問して親が答えてくれる、そのやりとり自体が安心感や愛情の確認にもつながっているのです。

ただし、子どもの質問には深い意味がある場合もあれば、単なる口癖のようになっていることもあります。
一度答えたことを何度も聞いてくる、あるいは答えに対してさらに「なんで?」を重ねるような場合は、「会話を続けたい」「気を引きたい」といった心理が働いていることもあります。

つまり、「なんで?」は単なる知識欲だけではなく、親とのつながりを求める大切なサインでもあるということ。
だからこそ、毎回しっかり答える必要はないとしても、子どもの気持ちに寄り添った反応を心がけたいですね。



親が疲れる「なんで?」攻撃、どう乗り切る?

毎日のように続く「なんで?」「どうして?」の連発に、思わず「もう勘弁して…」と感じてしまう親御さんも多いのではないでしょうか。
特に忙しい朝の時間や、気持ちに余裕がないときには、つい冷たく返してしまうこともあるかもしれません。

そんな時に知っておきたいのが、親がすべて答えようとしなくても良いということです。
ナゼナゼ期は、子どもの知的好奇心を育てる大切な時期ですが、それに親が完全に応え続けるのは現実的ではありません。

そこで、乗り切るためのポイントをいくつかご紹介します:

  • 答えられるときだけでOK:忙しいときや疲れているときは「あとで話そうね」と伝えてOK。
  • 一緒に考えるスタンス:「なんでだと思う?」と問い返すことで、対話が生まれます。
  • 図鑑や絵本を活用する:子どもと一緒に調べることで、学びの楽しさも共有できます。

また、「正確に答えなきゃ」と気負わず、時にはユーモアや空想を交えて返すことで、子どもも楽しんでくれるでしょう。
次章では、具体的にどんな返し方をすれば親も楽になり、子どもの満足感も高まるのかを紹介します。



イライラしないコツ|「なんで?」の返し方5選

子どもの「なんで?」に対して、ただ答えるだけでなく、親子のやりとりを楽しみに変える返し方をご紹介します。

①「どうしてだと思う?」と聞き返す
子どもの想像力を引き出し、自分で考える習慣を育てます。

②「一緒に調べてみようか」
図鑑や絵本、スマホを使って一緒に調べると、学びも深まります。

③「〇〇だからかもしれないね」
完璧な答えではなくても、仮説を立てて話すと会話が続きます。

④「おもしろいね!他にもなんでだろうね?」
子どもの好奇心をさらに広げる促し方です。

⑤「ママ(パパ)もわからないな〜」
無理に答えず、親も一緒に考える姿勢を見せることで安心感を与えます。

これらの返し方を取り入れることで、親の負担が軽くなり、子どもも満足する対話が生まれます。
次章では、それでも答えに困ったときの対処法について詳しく解説します。



答えに困った時の対処法|無理に答えなくてOK

「これどう答えたらいいの?」「専門的すぎて説明できない…」
そんな質問に直面することも多いナゼナゼ期。
親が無理に答えようとすると、かえってストレスになってしまいます。

実は、子どもにとって「一緒に考える」「気持ちを受け止めてもらう」ことのほうが重要です。
ですので、次のような対応でも十分効果的です:

  • 「難しい質問だね、一緒に本で探してみよう」
  • 「パパ(ママ)も知らなかった!勉強になるね」
  • 「そうか〜、じゃあ今度先生に聞いてみようか」

無理にすべての質問に答えようとせず、「調べる楽しさ」「対話する喜び」を共有することが、親子にとっても心地よい時間になります。

次章では、こうした「なんで?」を繰り返すことで、子どもにどのような力が育つのかについて紹介します。



好奇心を育てる|「質問」が伸ばす力とは

子どもの「なんで?」という疑問は、ただの質問ではありません。
実はこの“問いかける力”こそが、将来にわたって重要な学ぶ力・考える力・伝える力の土台となるのです。

好奇心は、脳の発達や探究心の芽を育てる上で欠かせない原動力です。
「知りたい」「不思議だな」と感じることが、子どもにとっての学びの始まりなのです。

また、質問を通じて親とのやりとりが増えることで、語彙力・表現力・コミュニケーション力も自然と育ちます。
たとえば、「どうして夜は暗いの?」という問いに対し、親が説明することで、新しい言葉や概念に触れることができるのです。

そして最も大切なのは、「質問してもいいんだ」という安心感を持てること。
これは、子どもが自分の考えを自由に表現し、相手の意見も受け入れるという社会性の土台にもつながります。

こうした力を自然に育ててくれるのがナゼナゼ期。
ですから、面倒に感じることがあっても、「質問すること」は子どもにとっての学びのチャンスだと捉え、できる範囲で関わる姿勢が大切です。

次に紹介するのは、そんな子どもの好奇心をさらに伸ばしてくれる「知育玩具」の活用法です。



知育玩具の活用でナゼナゼ期をサポート

ナゼナゼ期の子どもには、「見る・触る・考える」といった五感をフルに使った体験が効果的です。
そこで役立つのが、好奇心を刺激し、試行錯誤しながら遊べる知育玩具です。

たとえば、「どうしてこうなるの?」と考えるきっかけをくれるおもちゃは、子どもの自然な問いを引き出し、答えを探す楽しさを学ばせてくれます。

以下のようなおもちゃは、ナゼナゼ期の好奇心にぴったりです:

  • 形や色の変化に気づけるパズル
  • 因果関係を理解できるギアや組み立て系玩具
  • 実験遊びができるマグネット・水遊び系のおもちゃ

これらは「遊びの中で学びがある」ため、親が教えすぎなくても、子ども自身が発見と成長を積み重ねていけます。
そして、会話のきっかけにもなるので、親子で楽しめる時間が生まれます。

おもちゃ知育玩具のレンタル・サブスクAnd TOYBOX

とはいえ、子どもの成長に合わせて適したおもちゃを選ぶのは難しく、毎回買い替えるのも大変。
そんなとき、次の章で紹介するおもちゃのサブスクが便利です。



忙しい親の味方|おもちゃのサブスクという選択

「仕事や家事で忙しくて、おもちゃ選びまで手が回らない…」
そんなご家庭にこそおすすめしたいのが、知育玩具の定額レンタルサービス(サブスク)です。

おもちゃのサブスクなら、専門家が子どもの年齢や発達に合ったおもちゃを選定し、自宅に届けてくれます。
ナゼナゼ期の子どもに適した「考える力を育むおもちゃ」が手軽に試せるため、親の負担も大幅に軽減されます。

しかも、一定期間ごとにおもちゃが入れ替えられるため、常に子どもの興味を引く「新しい刺激」があり、飽きずに遊びながら学ぶことができます。

他にもこんなメリットがあります:

  • 自宅のスペースを圧迫しない
  • 飽きたおもちゃを片づける手間が減る
  • 購入前に試せるので無駄な出費がない

子どもの成長は早く、興味の対象もどんどん変わります。
そのスピードに柔軟に対応できるのが、知育玩具のサブスクの大きな魅力です。

次章では、ナゼナゼ期のサポートに特におすすめのサービス「And TOYBOX」についてご紹介します。



好奇心を育てるならAnd TOYBOXがおすすめ

ナゼナゼ期の子どもにぴったりの知育玩具を探すなら、And TOYBOXがおすすめです。

And TOYBOXは、保育士監修のもとでおもちゃがセレクトされ、毎月4〜6点の良質な知育玩具が届きます。
子どもの年齢や発達段階に合わせて届けられるため、まさに「今必要な遊び」ができる点が魅力です。

また、以下のような安心ポイントも人気の理由です:

  • すべてのおもちゃが衛生管理された状態で届く
  • 気に入ったおもちゃはそのまま購入も可能
  • LINEで気軽に要望や相談ができる

親子の対話を生み出し、好奇心をぐんぐん伸ばせる知育玩具が届くAnd TOYBOXなら、ナゼナゼ期をポジティブに乗り越える力強い味方になります。

質問攻めに疲れてしまいそうな毎日も、視点を変えれば「成長のチャンス」に。
子どもとのかけがえのない時間を、より充実したものにしてみませんか?

\ ナゼナゼ期を楽しみに変える /
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この記事の監修者

And TOYBOX おもちゃコラム 編集部 岩瀬裕紀

おもちゃレンタルサービスAnd TOYBOXを運営する株式会社みのり代表取締役。2017年に当サービスを立ち上げる。そのほかに雑貨やインテリアのオンラインショップAnd MONOと保険調剤薬局を運営する。

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月額3,278(税込)

And TOYBOXは定額制の知育玩具レンタルサービスです。
スタンダードプランは毎月3,278円(税込)で約15,000円、4~6個のおもちゃを定期的に交換することができます。
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