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お絵かきはいつから始める?初めてのクレヨン遊びと創造力を育むコツ
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スタッフブログ POSTED / 2025.08.06

お絵かきはいつから始める?初めてのクレヨン遊びと創造力を育むコツ

「クレヨンを持たせてみたいけれど、いつから始めればいいの?」
そんな疑問をお持ちのママ・パパへ。赤ちゃんのお絵描きは、単なる遊びにとどまらず、手先の発達や創造力を育てる大切な体験です。

この記事では、赤ちゃんがお絵描きを始める適齢期や発達の目安をわかりやすく解説します。

▼この記事でわかること

・赤ちゃんがクレヨンを使い始める時期
・年齢別のお絵描きの発達目安
・始めるときの注意点と心構え



目次

赤ちゃんはいつからお絵描きできる?始める適齢期と発達の目安

一般的に、赤ちゃんがクレヨンなどを使ってお絵描きを始めるのは1歳半ごろからが目安です。
ただし、発達のスピードには個人差があるため、焦る必要はありません。


1歳~1歳半:興味を持ち始める時期

この頃になると、クレヨンを握って紙の上を動かすことに興味を持ち始めます。
線を引く、ぐるぐる描くといった単純な動きが中心ですが、それでも手と目を使った大事な表現です。

ただし、まだ誤飲や落書きなどのリスクがあるため、大人がそばで見守ることが大切です。


1歳半~2歳:自分の意思で描き始める

1歳半を過ぎると、「かく」という動作自体を楽しめるようになります。
まだ何を描いているのかわからなくても、「ぐるぐる」「トントン」などの描き方にバリエーションが出てきます。

この時期は「描く楽しさ」を大切にして、作品の完成度にこだわらず自由に表現させましょう。


2歳~3歳:色や形への関心が広がる

2歳を過ぎると、クレヨンの色を自分で選んだり、描く線に意図が見えてくるようになります。
「これはママ」「ここがおうち」など、意味づけをしながら描くようになってくるのが特徴です。

この時期のお絵描きは、想像力・表現力・言葉の発達にもつながっていきます。


「早く始める」より「楽しく続ける」が大事

お絵描きの開始時期に正解はありません。
大切なのは、子どもが「楽しい」と思える体験を積み重ねていくことです。

次の章では、そんなお絵描きデビューにぴったりな道具の選び方をご紹介します。



お絵描きに必要な道具とは?はじめてにおすすめのクレヨンや紙

赤ちゃんが安心してお絵描きを楽しむためには、道具選びがとても大切です。
安全性・使いやすさ・楽しさを兼ね備えた道具を選ぶことで、自然と表現の幅も広がります。

ここでは、お絵描きデビューにぴったりの道具をご紹介します。


安全な素材の「ベビー用クレヨン」がおすすめ

初めてのクレヨンには、太くて短い、赤ちゃんの手でも握りやすいタイプがぴったりです。
万が一口に入れてしまっても安全な素材で作られたものを選びましょう。

おすすめのポイント:

  • 食品由来の成分や天然素材を使用している
  • 丸みのある形で折れにくい
  • 洋服や床についても落としやすい水性タイプ

紙は「大きめ&厚手」が◎

小さな紙だと描くスペースが限られてしまい、赤ちゃんが物足りなさを感じることも。
大きめのスケッチブックや模造紙など、自由に描けるサイズがおすすめです。

紙のタイプ選びのポイント:

  • 厚手で裏写りしにくい
  • 滑らかな質感で描きやすい
  • 破れにくく、誤って食べにくいもの

その他あると便利なアイテム

  • 汚れてもOKなプレイマット:床の保護に役立ちます
  • 袖付きのエプロン:服の汚れを防止
  • ウェットティッシュ:クレヨンの汚れをさっと拭けて便利

「描きたい」気持ちを引き出す道具を

道具を整えることで、赤ちゃんはより自由に・のびのびとお絵描きを楽しめるようになります。
「クレヨンを渡してもすぐ飽きちゃう」というときは、道具を見直してみるのもひとつの手です。

次は、赤ちゃんにクレヨンを持たせるときのコツと、安全に楽しむためのポイントを解説します。



赤ちゃんにクレヨンを持たせるときのコツと安全への配慮

赤ちゃんにクレヨンを持たせるとき、最初に気をつけたいのが「安全」と「持ちやすさ」です。
ここでは、初めてクレヨンに触れる赤ちゃんのための、手渡しのコツや見守り方のポイントをご紹介します。


持たせるときは「握る」からスタート

1歳前後の赤ちゃんは、鉛筆のように持つのではなく「わしづかみ」するように握るのが自然です。

無理に正しい持ち方を教えるよりも、まずは楽しく描けることを優先しましょう。描くうちに、自然と指先の使い方が上達していきます。


口に入れないよう注意を

お絵描き中にクレヨンを口に入れてしまうことも少なくありません。
食品グレード素材のものを選ぶのはもちろん、大人がそばでしっかり見守ることが基本です。

「描くもの」として教えるために:

  • 一緒にお絵描きをする
  • 「これはなにかな?」「ぐるぐる~って描こうね」と声をかける

こうした関わりが「描く」行動を強化してくれます。


長時間は避け、短時間から始めよう

集中力がまだ短い赤ちゃんにとって、10分程度のお絵描きでも十分な刺激になります。
楽しく描けたら、無理に長引かせず「今日はここまで」にするのもポイントです。


「安全に楽しく」が第一

赤ちゃんのお絵描きは、道具や環境の工夫でグンと楽しさが広がります。

次の章では、お絵描きを安全に楽しむための「環境づくり」について詳しく解説します。



お絵描きに適した安全な環境の整え方

赤ちゃんがのびのびとお絵描きを楽しむには、安全で自由な環境づくりが欠かせません。
「汚されないか心配…」という不安も、ちょっとした工夫でぐんとラクになります。

ここでは、お絵描きを始めるときに整えておきたい空間やアイテムをご紹介します。


床や壁が汚れにくいように準備

お絵描きでは、クレヨンが床や壁につくのはよくあること。
あらかじめ対策をしておくと、親も子どもも安心して取り組めます。

おすすめの工夫:

  • 新聞紙や大きなビニールシートを床に敷く
  • 壁に描きそうな位置には段ボールや模造紙を貼っておく
  • 汚れてもいい服やエプロンを着せる

「描く専用の場所」を決めよう

食事スペースとは分けて、お絵描き専用の小さなコーナーをつくるのもおすすめです。
「ここで描くんだ」と子どもが理解しやすくなり、集中力や空間認識の力も育ちます。


テーブルとイスは子どもの体に合ったものを

お絵描きの姿勢も大切なポイントです。
足がしっかり床に着き、肘がテーブルに自然に乗る高さのものを選びましょう。

座りにくいと姿勢が崩れやすく、描きづらさから集中力が続かない原因になります。


「失敗してもいい」空間が、創造力を育てる

汚れてもいい、はみ出してもいい、思いきり描いていい――
そんな安心できる環境が、赤ちゃんの自由な表現力と創造力を育てます。

次の章では、お絵描きを通して創造力を育てるための工夫と、親子で楽しむコツをご紹介します。



創造力を育てる!親子で楽しむお絵描きの工夫

お絵描きは、色や形を使って「自分の世界を表現する」大切な遊びです。
親子で楽しみながら取り組むことで、創造力だけでなくコミュニケーション力や自己肯定感も育まれます。

ここでは、赤ちゃんとのお絵描き時間をもっと楽しくする工夫をご紹介します。


一緒に描いて「会話」を楽しもう

赤ちゃんは、大人が描く姿を見て学ぶもの。
「ママはまるを描いたよ~」「パパはワンワン描いてみた!」と実況しながら一緒に描くことで、描く楽しさが広がります。

「これなあに?」「ここはお空かな?」など、描いた絵をきっかけに会話が生まれるのも嬉しいポイントです。


テーマを決めず自由に描かせる

創造力を育てるには、「正解」を求めない自由な時間が大切です。

  • 「好きな色で描いてみよう」
  • 「ぐるぐるでもトントンでも、なんでもOK」

大人がテーマを決めるよりも、子ども自身の発想に任せることで、豊かな表現が育ちます。


できあがった絵を「作品」として飾ろう

描いた絵は、「作品」としてぜひおうちに飾ってみましょう。
「ここに貼ろうか」「今日の作品だね」と声をかけることで、描いたことへの自信や喜びが育まれます。

冷蔵庫や壁に貼るだけでも、子どもの満足感は大きく変わります。


「上手に描けた」より「楽しく描けた」を大切に

うまく描けているかどうかよりも、楽しく描けたかどうかが何より大事。
自由なお絵描きの中で、赤ちゃんの創造力はぐんぐん育っていきます。

次章では、「お絵描きが苦手かも…?」と感じたときにできる親のサポートについてお話しします。



「お絵描きが苦手かも?」と思ったときのサポート方法

「あまり描こうとしない」「すぐにやめてしまう」
そんな様子を見ると、「うちの子、お絵描き苦手なのかな…」と心配になることもありますよね。

でも、お絵描きの好き嫌いは個性のひとつ。ちょっとした工夫で、自然と興味が引き出されることもあります。


描かせようとせず、「見る」「触れる」から始める

無理に描かせようとすると、逆にお絵描きがイヤになってしまうことも。

まずはクレヨンを触ってみる、色を眺める、ママ・パパが描くのを見せるといった、受動的な体験からスタートしてみましょう。


好きなキャラクターやテーマを取り入れる

車、動物、くだものなど、子どもの「好き」をお絵描きにリンクさせることで、ぐっと興味が高まります。

  • 「このクレヨンでブーブー描いてみる?」
  • 「にゃんにゃんに色をつけようか」

お絵描きが「好きな世界」と結びつけば、楽しさも倍増です。


ほめ方のポイントは「結果より過程」

「上手に描けたね!」だけでなく、「色をたくさん使ったね」「ぐるぐるが楽しそうだね」など、過程に注目してほめると◎

描くこと自体に価値を感じられるようになり、自信ややる気につながります。


「好き」になるきっかけは、日々の関わりの中に

最初は苦手でも、親のちょっとした働きかけや楽しい体験が、お絵描き好きへの第一歩になることもあります。

次章では、創造力を遊びの中で伸ばせるAnd TOYBOXの知育おもちゃをご紹介します。



遊びながら創造力も育む!And TOYBOXの知育おもちゃ

「お絵描きを通して創造力を育てたい」
そんな思いに寄り添ってくれるのが、知育玩具のサブスクサービス「And TOYBOX」です。

And TOYBOXでは、赤ちゃんの発達にぴったりなおもちゃを通じて、想像力・表現力・手先の感覚をバランスよく育てることができます。


保育士監修の知識を活かしたおもちゃ選び

And TOYBOXでは、保育士監修の視点で構成された知育おもちゃの中から、プランナーが個別にセレクト

お絵描きに近い「表現遊び」や「色遊び」、「想像力を使うごっこ遊び」など、創造力を引き出すおもちゃが豊富にそろっています。


一人ひとりの発達段階にぴったり合う

おもちゃの選定は、お子さまの年齢だけでなく、成長の様子や好みに応じてカスタマイズされます。

「お絵描きは苦手だけど積み木が好き」「色に興味を持ち始めた」など、それぞれの個性に寄り添った内容だから、無理なく楽しく学べます。


遊び方のガイド付きで、関わり方も安心

届くおもちゃには保育士監修の遊び方ガイドがついており、
「どう遊べば創造力が育つの?」「どんな声かけがいい?」という悩みにも応えてくれます。

おうちでの関わりがもっと楽しく、もっと効果的になります。


「お絵描き」も「遊び」も、子どもの表現を育てる大切な時間

お絵描きはもちろん、それ以外の遊びの中でも子どもの表現力は育まれていきます。
And TOYBOXの知育おもちゃは、そんな日常の「創造体験」をそっとサポートしてくれます。

おもちゃ知育玩具のレンタル・サブスクAnd TOYBOX

「創造力を育てるおもちゃって?」「何を選べばいいの?」と迷ったら、And TOYBOXのサービスをチェックしてみてください。

この記事の監修者

And TOYBOX おもちゃコラム 編集部 岩瀬裕紀

おもちゃレンタルサービスAnd TOYBOXを運営する株式会社みのり代表取締役。2017年に当サービスを立ち上げる。そのほかに雑貨やインテリアのオンラインショップAnd MONOと保険調剤薬局を運営する。

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月額3,278(税込)

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