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人見知りは成長の証?場所見知りする赤ちゃんへの接し方と克服のヒント
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POSTED / 2025.09.13

人見知りは成長の証?場所見知りする赤ちゃんへの接し方と克服のヒント

「急に泣き出してしまった!」
親戚や友人に抱っこされると号泣、初めての場所では不安そうな顔…。
そんな赤ちゃんの姿に、ママやパパが戸惑うのは自然なことです。

でもその行動、実は成長の一歩でもあるんです。



赤ちゃんの人見知り・場所見知りとは?

人見知りとは、赤ちゃんが見慣れない人に対して泣いたり、親にしがみついたりする行動を指します。
一方で場所見知りは、新しい環境や場所に行ったときに不安を感じる様子のことを言います。

多くの赤ちゃんにとって、この2つは発達の中で自然に現れる現象です。

人見知りのよくあるサイン

  • 知らない人に抱っこされると泣く
  • 見慣れない人を見て固まる
  • 親の姿を探して泣き止まない

場所見知りのよくあるサイン

  • 初めての部屋に入ると泣いてしまう
  • 新しい場所でしばらく抱っこから降りたがらない
  • 普段は平気なのに、環境が変わるとぐずぐずする

これらはすべて、赤ちゃんの心の成長の表れです。

生まれてすぐの赤ちゃんは「人」や「場所」の区別ができません。
でも成長するにつれて、「知っている人・場所」と「知らない人・場所」を認識できるようになるのです。

つまり、人見知りや場所見知りは
「記憶力」や「認識力」が育ってきた証とも言えます。

もちろん、赤ちゃんによって人見知りが強い子・あまりしない子と差があります。
どちらが良い・悪いということではなく、その子の個性や発達のスピードなのです。

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次の章では、人見知りや場所見知りがいつ頃から始まるのかについて、詳しく解説していきます。

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人見知りが始まる時期とそのサイン

「うちの子も人見知りするのかな?」と気になるママ・パパは多いでしょう。
一般的に人見知りが始まるのは生後6〜8ヶ月ごろが多いと言われています。

これはちょうど、赤ちゃんが記憶力や人の認識力が発達してくる時期にあたります。

人見知りのサイン

  • 親の顔が見えないと泣き出す
  • 知らない人を見て顔を背ける
  • 抱っこされるとすぐに泣いて親に手を伸ばす
  • 人見知りが強いと、親以外に抱かれることを強く拒否する

こうした行動が見られると、「人見知りが始まったかな」と考えてよいでしょう。

場所見知りのサイン

  • 初めての場所で落ち着かない
  • 環境が変わると泣き止まない
  • 知らない部屋では遊ぼうとしない

場所見知りも同じく、生後半年ごろから見られるようになります。
特に、よく知っている自宅と比べてにぎやかな環境や人の多い場所では、不安が強く出やすいです。

ただし、人見知りや場所見知りの始まりには個人差があります。
早い子は生後4〜5ヶ月から始まることもあれば、1歳近くになってから表れる子もいます。

次の章では、なぜ赤ちゃんが人見知りや場所見知りをするのか、その理由を解説します。



なぜ赤ちゃんは人見知り・場所見知りをするの?理由と背景

赤ちゃんの人見知りや場所見知りには、発達上の理由があります。

  • 記憶力の発達:親や身近な人を「知っている人」として認識できるようになる
  • 安心と不安の区別:慣れた人・場所以外を「不安」と感じる
  • 依存から自立へのステップ:親を基盤に、少しずつ社会性を育てていく過程

つまり、泣いてしまうのは「不安だからこそママやパパに安心を求めている」証拠。
これは健全な心の成長なのです。

また、場所見知りは「環境の変化」に対して敏感に反応しているサイン。
赤ちゃんにとって知らない場所はとても大きなストレスになります。

次の章では、この人見知りや場所見知りが成長の証である理由を解説します。



人見知りは成長の証?発達との関係を解説

「うちの子は人見知りが激しくて…」と心配になるかもしれません。
でも実は、人見知りや場所見知りは脳の発達が順調である証とも言えるのです。

赤ちゃんは「知らない人を怖がる」ことで、
身を守る本能信頼できる人を見分ける力を育てています。

これは社会性の土台を作るための大切なプロセス。

  • 記憶力・認知力が育っている証
  • 愛着形成ができているサイン
  • 安心できる人(親)とそうでない人を区別できている

だからこそ、人見知りは「成長のステップ」と前向きに捉えて大丈夫です。

次の章では、人見知りで泣いてしまったときに役立つ接し方のコツをご紹介します。



泣いてしまったときの上手な接し方

人見知りや場所見知りで泣いてしまった赤ちゃんには、安心を与えることが最優先です。

1. すぐに抱っこして安心させる

「大丈夫だよ」と声をかけながら抱っこすることで、赤ちゃんは安心します。

2. 無理に人に預けない

慣れていない相手に抱かせるのは逆効果。
まずは親の腕の中から慣れていきましょう。

3. 少しずつ距離を縮める

親と一緒に相手と触れ合うなど、段階を踏んで慣れていくことが大切です。

次の章では、避けたいNG対応について解説します。



無理に慣れさせない!NG対応に注意

  • 泣いているのに無理に他人に抱かせる
  • 「泣かないで!」と強く叱る
  • 「〇〇ちゃんは泣かないのに」と比較する

これらは赤ちゃんの不安を増幅させる行動です。
無理に慣れさせる必要はありません。
大切なのは赤ちゃんのペースを尊重することです。

次の章では、人見知りを和らげる家庭での工夫を紹介します。



人見知りをやわらげる家庭での工夫

  • 来客時はまず親が楽しそうに話す姿を見せる
  • 外出前に「今日は〇〇に行くよ」と声かけをする
  • お気に入りのおもちゃやブランケットを持ち歩く
  • 短時間から慣らしていく

安心できる「いつものもの」がそばにあると、赤ちゃんも落ち着きやすくなります。

次の章では、人見知りや場所見知りの赤ちゃんにおすすめの知育おもちゃを紹介します。



おもちゃで安心感を育てる!おすすめ知育アイテム

赤ちゃんにとっておもちゃは安心できる存在です。
人見知りや場所見知りのときにも、心を落ち着けるサポートになります。

  • 布絵本:触感や音で安心感を得られる
  • ガラガラ・ラトル:親と一緒に遊べる安心アイテム
  • ぬいぐるみ:外出先でも心の拠り所に

これらのおもちゃを活用することで、赤ちゃんは新しい環境でも安心して過ごしやすくなります。

次の章では、発達に合わせておもちゃを届けてくれる「And TOYBOX」についてご紹介します。



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この記事の監修者

And TOYBOX おもちゃコラム 編集部 岩瀬裕紀

おもちゃレンタルサービスAnd TOYBOXを運営する株式会社みのり代表取締役。2017年に当サービスを立ち上げる。そのほかに雑貨やインテリアのオンラインショップAnd MONOと保険調剤薬局を運営する。

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