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赤ちゃんの後追いがつらい!ママの姿が見えないと泣く時期の対処法
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POSTED / 2025.09.19

赤ちゃんの後追いがつらい!ママの姿が見えないと泣く時期の対処法

「ちょっと手を洗うだけなのに大泣き!」「トイレにも行けない…」
赤ちゃんの後追いが激しくなると、日常生活すらままならず、ママやパパの心は疲弊してしまいます。

本記事では、赤ちゃんの後追い行動に隠れた心理や、つらい場面での対処法、親の心を軽くする考え方について丁寧に解説。
乗り越えのヒントと、赤ちゃんの成長を前向きに捉えるためのアイデアをご紹介します。

▼この記事でわかること
・後追いが始まる時期と理由
・後追いがつらい場面と対処法
・赤ちゃんと向き合いながら親の心を守るコツ
・後追い期に使える便利なおもちゃやサービス



赤ちゃんの後追いとは?いつから始まるの?

赤ちゃんの「後追い」とは、ママやパパが見えなくなると泣きながら追いかけてくる行動のこと。
多くの赤ちゃんが生後8ヶ月〜1歳半ごろにこの行動を見せ始めます。

これは、赤ちゃんの人見知りや愛着形成と深く関係しており、ママやパパという「安心できる存在」が離れると強い不安を感じるために起こる反応です。

また、ちょうどこの時期は「ハイハイ」や「つかまり立ち」などで移動ができるようになる頃。
視界にいない人を探そうとする行動も自然に見られるようになります。

このように、後追いは赤ちゃんの成長の一過程として多くの家庭で見られるもの。
少し大変でも、「親子の絆がしっかり育っている証」と捉えることができれば、受け止め方も変わってきます。

次章では、なぜ赤ちゃんが泣いてしまうのか、その内面の心理について解説します。



どうして泣くの?赤ちゃんの心理

後追い行動の背景には、赤ちゃん特有の「不安」や「恐れ」があります。

赤ちゃんは成長とともに、「ママ・パパ」という特定の人への愛着を持つようになります。
しかし一方で、「いま目の前にいない=いなくなった」と感じてしまう認識力も発達途上です。

そのため、ママの姿が見えなくなった瞬間、「どこかへ行ってしまった」「もう戻ってこないかも」と、極端な不安を感じて泣いてしまうのです。

これは「分離不安」と呼ばれる自然な発達過程のひとつで、ほとんどの赤ちゃんが経験するものです。
むしろこの不安を通じて、「ママはちゃんと戻ってくる」「少しの間でも大丈夫」と理解できるようになっていきます。

また、赤ちゃんにとって「泣く」ことは唯一のコミュニケーション手段
不安や寂しさを伝えるために、泣いて訴えているのです。

この時期の泣きは、ワガママでも甘えでもありません。
「赤ちゃんが不安を感じているサイン」だと理解してあげることが、親にとっても気持ちの整理につながるでしょう。



後追いがつらい…よくある悩みと困りごと

後追いが始まると、育児中の親にはさまざまな困りごとがつきまといます。
代表的な悩みとしては次のようなものがあります:

  • トイレやお風呂に入れない
  • 家事が進まない
  • 少し離れただけで号泣されて罪悪感
  • 日中ずっと抱っこで疲労困憊
  • 赤ちゃんが寝ない・離れると起きる

これらはすべて、ママやパパが「ひとりの時間を確保できない」ことによるストレスにつながります。

さらに、「泣かせたくない」「かわいそう」という気持ちが強くなることで、つい無理をして頑張りすぎてしまうケースも少なくありません。

しかし、親が疲れきってしまっては本末転倒
後追い期をうまく乗り越えるには、赤ちゃんの気持ちを理解しつつも、親自身の心と体を守る工夫が必要です。

次章では、そんな日々の「困った!」を乗り越えるための具体的なアイデアをご紹介します。



家事やトイレ中どうする?乗り越える工夫

赤ちゃんの後追いが激しい時期でも、家事やトイレをしないわけにはいきませんよね。
ここでは、よくある場面での対処法をご紹介します。

①家事中
ベビーサークルを活用し、目の届く範囲で安全に遊ばせる
キッチン前にプレイマットを敷いて、そばでおもちゃ遊びさせる
音の出るおもちゃなどで注意を引き、ママの不在を感じさせない

②トイレに行くとき
・「トイレに行ってくるね」「すぐ戻るよ」と必ず声かけをする
・ドア越しに声をかけ続けるだけでも、赤ちゃんは安心します
・短時間なら泣かせても大丈夫と割り切る気持ちも大切です

③一時的な対処として
録音した親の声を流す
・お気に入りのおもちゃやぬいぐるみを渡して気をそらす

大切なのは、赤ちゃんが「ママはいつも戻ってきてくれる」と学ぶこと
無理に離れるのではなく、短時間ずつ練習していくことがポイントです。

次章では「泣かせるのはかわいそう?」という悩みに対して、専門的な視点から考えてみましょう。



泣かせてもいい?甘えさせるべき?

「泣いているのに放っておいていいの?」「甘やかしになるのでは?」
後追い時期に、多くの親が感じる不安です。

結論から言えば、後追いの泣きに対して“全て応える必要はありません”
赤ちゃんは、泣くことで気持ちを伝える方法を学んでいる最中です。

すべてを受け止めようとすると、親の心がパンクしてしまいます。
だからこそ、「今は安全だし、ちょっと泣いてても大丈夫」と親が安心できる範囲をつくることが大切です。

また、泣いたときに毎回すぐに抱っこしていると、「ママがいないとダメ」という依存が強くなりがちです。
少しずつ自分で安心できる経験を重ねることも、子どもの成長にとって重要なのです。

とはいえ、赤ちゃんが甘えられる環境をつくってあげることも必要です。
「泣いてもいい」「ママは戻ってくる」という信頼を積み重ねていくことで、自然と後追いは落ち着いていきます。

次は、気になる「後追いっていつまで続くの?」という疑問に答えていきます。



後追い時期はいつまで?終わりのサインとは

赤ちゃんの後追いが始まると、「これ、いつまで続くの…?」と不安になる方も多いでしょう。
一般的に、後追いは生後8ヶ月〜1歳半ごろにピークを迎え、その後少しずつ落ち着いていきます。

ただし、成長のスピードには個人差があるため、2歳ごろまで後追いが続く子も珍しくありません。

後追いが落ち着くサインとしては、次のようなものが挙げられます:

  • ママ・パパが見えなくてもすぐには泣かなくなる
  • お気に入りのおもちゃで1人遊びできる時間が増える
  • 「行ってくるね」「すぐ戻るよ」という声かけで落ち着く

こうした変化が見られるようになったら、子どもが「分離不安」を少しずつ乗り越えてきている証拠です。

「いつかは終わる」と思っていても、渦中にいると長く感じてしまうものですが、この時期も一時的なものです。
「ずっと続くわけじゃない」と自分に言い聞かせることも、心の余裕につながります。

とはいえ、親の心が追い詰められてしまっては大変です。
次の章では、ママ・パパ自身の心を守る考え方やセルフケアについてお話しします。



親の心を軽くする考え方とセルフケア

赤ちゃんの後追いが続くと、「もう限界…」と感じることもあるでしょう。
そんなときに大切なのは、「ちゃんと頑張っている」と自分を認めることです。

育児は、うまくいって当たり前ではありません。
赤ちゃんが泣いてしまったり、家事が思うように進まなかったりするのは、すべて「当たり前のこと」。

まずは自分に対してこんな言葉をかけてみてください:

  • 「今日もよくやってる、私えらい」
  • 「子どもは泣くもの、仕方ない」
  • 「少し手を抜いても大丈夫」

また、できる範囲で自分時間を確保することも重要です。
・子どもが昼寝している間に好きな飲み物を飲む
・育児の合間に音楽を流す
・SNSや育児コミュニティで気持ちを共有する
といった、小さな「自分ケア」を習慣にするだけでも、心が軽くなります。

そして何より、「頼れるものには頼る」という意識も持ちましょう。
次の章では、後追い対策として役立つおもちゃやグッズをご紹介します。



後追い対策に使えるおもちゃやグッズ

後追い期の赤ちゃんには、ひとり遊びを促すおもちゃや、親の代わりに安心を与えてくれるグッズが非常に役立ちます。

おすすめのおもちゃ・グッズ

  • メロディ付きぬいぐるみ:やさしい音で赤ちゃんの気持ちを落ち着ける
  • 知育ボックス:指先を使って集中するおもちゃで一人遊びを促進
  • 鏡のおもちゃ:自分の姿に興味を持ち、視線をそらしやすい
  • ママの声を録音したおもちゃ:不在時でも安心感を得られる
  • ベビーサークル+プレイマット:安心して遊べる環境づくりに

これらのアイテムは、赤ちゃんが「ママがいなくても楽しく過ごせる時間」を少しずつ増やしていくために有効です。

とはいえ、赤ちゃんの発達や好みに合ったおもちゃを毎回選ぶのは難しい…
そんなときに便利なのが、次にご紹介する「And TOYBOX」のサービスです。



And TOYBOXで乗り越える|知育と安心を両立

後追い期の赤ちゃんに合った知育玩具を探すのは、時間も手間もかかるもの。
そんなとき頼れるのが、知育玩具のサブスクサービス「And TOYBOX」です。

And TOYBOXでは、保育士が監修したセレクト基準に基づいて、赤ちゃんの月齢や発達状況に応じたおもちゃが届けられます。
後追い期でも「ひとり遊びしやすい」「集中できる」アイテムが含まれているので、育児中の親にとっても頼もしい存在です。

おすすめポイント:

  • 赤ちゃんの興味に合わせたおもちゃをプロが選定
  • 飽きたおもちゃは交換OKで無駄がない
  • 高品質・清潔な状態で届くので安心

「ママがそばにいなくても、楽しく遊べる」——そんな体験を重ねることで、赤ちゃんの自立心も自然と育っていきます。

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この記事の監修者

And TOYBOX おもちゃコラム 編集部 岩瀬裕紀

おもちゃレンタルサービスAnd TOYBOXを運営する株式会社みのり代表取締役。2017年に当サービスを立ち上げる。そのほかに雑貨やインテリアのオンラインショップAnd MONOと保険調剤薬局を運営する。

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