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子育て情報 POSTED / 2025.09.26
ボール遊びはなぜ良い?赤ちゃんがボールで遊ぶメリットとおすすめ遊び方
赤ちゃんがボールを見つけると、目をキラキラさせて追いかける姿をよく見かけますよね。
実はこの「ボール遊び」、ただの楽しい時間にとどまらず、赤ちゃんの成長に欠かせない知育要素がたくさん詰まっているのです。
この記事では、赤ちゃんがなぜボール遊びを好むのか、その発達への効果、月齢別の遊び方、さらにはボール選びのポイントまで詳しく解説します。
▼この記事でわかること
・ボール遊びが赤ちゃんに与えるメリット
・年齢別おすすめのボール遊びアイデア
・安全に遊ぶためのコツと選び方
・ボール遊びに役立つおもちゃとサービス
目次
赤ちゃんはなぜボール遊びが好き?
ボール遊びは、赤ちゃんの発達段階にぴったりの遊びです。
その理由は、以下のような特性にあります:
- 不規則な動きが赤ちゃんの興味を引く
- 転がる・跳ねるなど、変化が楽しい
- 手に持ったり、追いかけたりできるサイズ感
生後6ヶ月を過ぎたあたりから、赤ちゃんは物を目で追う「追視」が上手になり、ボールの動きを楽しむようになります。
さらに、ハイハイ期・よちよち歩き期に入ると、動くボールを「追いかけたい」「触りたい」という本能がぐんと高まります。
ボールは「投げる」「転がす」「掴む」などの動作を自然に引き出す万能おもちゃ。
だからこそ、赤ちゃんにとって魅力的で、何度も繰り返し遊びたくなるのです。
ボール遊びが赤ちゃんに与える知育効果
ボール遊びには、たくさんの知育的メリットがあります。
- 運動能力の発達(バランス感覚・筋力・体幹)
- 視覚の発達(動体視力・空間認識)
- 手先の巧緻性(つかむ・にぎる・投げる)
- 集中力・予測力・反応力
また、親子で一緒にボールを転がしたり、キャッチし合ったりすることで、コミュニケーション力や社会性も育まれます。
つまり、ボール1つで身体・感覚・心すべての成長を促すことができるのです。
次の章では、発達段階に応じたおすすめのボール遊びアイデアをご紹介します。
月齢別|おすすめのボール遊びアイデア
赤ちゃんの成長段階に合ったボール遊びを取り入れることで、より効果的に楽しみながら学ぶことができます。
● 生後6ヶ月〜8ヶ月頃:
・寝転んだ状態で目の前でボールを転がす
・目で追う「追視」を刺激する
● 生後9ヶ月〜1歳頃:
・ハイハイしながらボールを追いかける
・転がす・投げる遊びにチャレンジ
● 1歳〜2歳頃:
・親子で転がし合い遊び(キャッチできなくてもOK)
・足で蹴る動作にも挑戦
● 2歳〜3歳頃:
・「転がす→止める」「投げる→拾う」などルールのある遊び
・色や大きさの違いを認識して、分類遊びも
遊びの中で「うまくできなくてもいい」という気持ちで見守ることが、子どもの挑戦を支えるポイントです。
転がす・追いかける・投げるで育つ力
ボール遊びは、「転がす」「追いかける」「投げる」という一連の動作を自然と引き出します。
それぞれの動きには、以下のような育ちの効果があります:
- 転がす:手の力加減や方向のコントロール、予測力を育てる
- 追いかける:ハイハイ・歩行・バランス感覚を強化
- 投げる:腕や肩の可動域を広げ、全身運動に
さらに、遊びを繰り返すことで「次はどうなるかな?」という思考力・観察力も自然と育っていきます。
ボール遊びはまさに、遊びながら身体と頭を一緒に鍛える最高の知育なのです。
安全に遊ぶためのポイント
ボール遊びを楽しむには、安全への配慮も欠かせません。
安全に遊ぶためのポイント:
- 口に入らないサイズのボールを選ぶ
- 家具や段差の少ない広めのスペースで遊ばせる
- 素材はやわらかくて弾みすぎないものがベスト
- 転倒リスクを考えて、滑りにくいマットなどを活用
特に1歳前後は転びやすいため、親がそばで見守ることも忘れずに。
安全面が整っていれば、赤ちゃんも思いきり遊べて、学びの質もぐんと高まります。
どんなボールがいい?選び方のコツ
赤ちゃん向けのボールを選ぶ際は、以下のポイントを押さえておきましょう:
- やわらかくて軽い素材(布・スポンジなど)
- 大きめサイズで誤飲リスクなし
- 洗える or 拭ける素材で衛生的
- 握りやすいサイズ感・滑りにくい表面
布ボールや、表面に凹凸のあるソフトボールは、掴みやすくて感触も楽しいため、赤ちゃんにおすすめです。
逆に、硬いプラスチック製や小さすぎるものは避けましょう。
外でもおうちでも楽しめる万能おもちゃ
ボールは、場所を選ばずに遊べる万能おもちゃです。
おうち遊びなら:
転がしたり、ソファに向かって投げたり、ぬいぐるみにパスしたりと、スペースが限られていても工夫次第で十分楽しめます。
お外遊びなら:
公園や芝生で広々と使えば、全身運動にも最適。
よちよち歩きの練習にもなりますし、他の子どもとの交流のきっかけにもなります。
晴れの日も雨の日も使えるボールは、一家に1つあると重宝するアイテムです。
ボール遊びにぴったりなおもちゃを探すなら
「どんなボールがうちの子に合うの?」「月齢に合ったおもちゃを見つけるのが難しい…」
そんな方には、専門家の知見を取り入れたおもちゃ選びがおすすめです。
市販のボールだけでなく、知育要素を取り入れた遊び方ができるものを選ぶと、遊びの質がぐっと上がります。
さらに、子どもの成長に合わせて定期的におもちゃを入れ替えられるサービスがあると、ボール遊び以外にも幅広い知育体験ができます。
最後の章では、そんな理想を叶える「And TOYBOX」の魅力をご紹介します。
知育にも遊びにも◎And TOYBOXの魅力
赤ちゃんの発達に合わせたボールや知育玩具を探しているなら、And TOYBOXがおすすめです。
And TOYBOXは、保育士が監修した基準で、子どもの月齢や発達段階に合わせた知育玩具が届くサービス。
もちろん、ボール遊びにぴったりなやわらかい布ボールなども取り扱っています。
- 月齢・興味に合わせたおもちゃが届く
- 飽きたら交換OKで常に新鮮
- 衛生管理も徹底されていて安心
「どんな遊びが今のうちの子に合ってるか分からない…」という方にも、プロの知識で最適な選択肢を提案してくれるのが魅力です。

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この記事の監修者

And TOYBOX おもちゃコラム 編集部 岩瀬裕紀
おもちゃレンタルサービスAnd TOYBOXを運営する株式会社みのり代表取締役。2017年に当サービスを立ち上げる。そのほかに雑貨やインテリアのオンラインショップAnd MONOと保険調剤薬局を運営する。
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